風景パノラマ
No.015

 イタリア ポンペイ遺跡、ナポリ
 
   

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ポンペイ遺跡 入場ゲートすぐ
 ポンペイ遺跡の入場ゲートから入るとすぐ遺跡の雰囲気を感じる建造物跡が目に飛び込んでくる。本格的な遺跡は登ったところだけれど先ずイメージを吸収しようと1枚
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 No.01502 106kB 2003.2
 ゲートから登り切った所で最初の遺跡イメージ
 右の壁が切れたところが遺跡の雰囲気を一番感じられる所
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 No.01503 143kB 2003.2
 ポンペイ遺跡 正面にベスビアス火山
 ポンペイがAD79年、ベスビアス火山(ベスビオ火山)の噴火による灰で一瞬に埋もれたことで遺跡として残った
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 No.01504 74kB 2003.2
 ポンペイ遺跡
 古代にこのような石造りの街が発達していた。ベスビアス火山はそれほど近くでもないように感じるが
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 No.01505 65kB 2003.2
 
ポンペイ遺跡
 エウマキアの建物?だったと思いますが
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 No.01506 106kB 2003.2
 ポンペイ遺跡
 道は石で舗装されており、仕切のそれぞれが当時の店などにより石造りの特徴が残っている
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 No.01507 115kB 2003.2
 ポンペイのコロッセオ
 中央の競技場の周辺にぐるっとスタンド席が作られている
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 No.01508 196kB 2003.2
 ナポリ市街とベスビアス火山
 ナポリの街は山の南向き斜面に作られておりリゾート地として素晴らしいのがわかる。海の向こうに雄大にベスビアス火山が聳える
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[ 付録画像 ]                      


 ローマから日帰りのナポリ・ポンペイ行きオプショナルツアーで出掛けた。片道3時間掛かるため、早朝発だったがしばらくすると高速道路も通勤ラッシュ状態。 右に分岐で ルートA1 通称 太陽道路(Autostrada del sole)で南下する

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 ナポリへのインターチェンジ イタリアでは「テレバス」という日本で言う ETC のシステムが数年前から使われているそうだ。 観光バスも使用していた。 東側にベスビアス火山が間近に見える

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 ベスビアス火山 イタリア民謡の フニクリ・フニクラ Funiculi Funicula はこの山腹を登る登山電車の開業時、宣伝のために作られた曲だそうです。

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 ポンペイ遺跡入場ゲート          ゲートから入り最初に飛び込む遺跡  石造りの街 アーチの中に火山

ポンペイの遺跡から見ると一瞬に街全体が廃墟となった原因のベスビオ火山はかなり遠くに見え、この距離で火山灰で埋まってしまうのかと不思議な感じ。 紀元 79年のこと。

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  遺跡とその向こうにベスビオ火山

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 床に細かい石をタイルのように模様を付け張りつめた場所がある。      極彩色の壁画
当時の文化を知ることのできる貴重な遺跡。 自然の中でこの状態が保たれている。
日本のいたるところにある落書きを思うと、文化遺産に対する認識の差を強く感じる。直前にモアイ像に落書きして逮捕された愚かな日本人の記事を見たので、つい思い出してしまった。

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 パン屋のかまど                洗濯屋の洗濯槽              石畳の馬車の轍(わだち)
当時の生活を知ることのできる店の造りが残っている。 石畳の石にいつも同じ位置を通ることで馬車の轍がくっきり残っているのもスゴイ。

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 郭のベッド             郭の壁画
当時に郭があり、ベッドが石造りなのは驚き。 石では居心地悪いだろう...回転を早くするためだ...とガイドの人が言っていたが...

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 コロッセオ 劇場跡
中央の舞台を囲むように円周状に観覧席が設けられている。高さ20mくらいあり立派な劇場だ

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 ナポリの市電                      トンネル                   公園
「ナポリを見てから死ね」といわれる美しい街。 ゆっくり回れず、ほとんど車窓観光だったのが残念。

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 ヌオーボ城
車窓から何とか撮れた


 沖に浮かぶ カプリ島 美しい島らしい



 ナポリの街から海越しにベスビオ火山が美しい 左に卵城が見える


 帰りの車窓から見えた珍しい雲が美しかった
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