風景パノラマ
No.123-01

 京都 金閣寺  

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 臨済宗相国寺派の鹿苑寺。金閣寺としてあまりにも有名で旅行者も多いが、修学旅行以来何度も訪ねた。
 足利3代将軍 足利義満が1397年(応永4年)西園寺家の山荘を譲り受け北山殿として造営されたもの。
 金閣は舎利殿として建てられ、鏡湖池に臨む三層のうち二・三層に金箔を貼った室町期楼閣建築の代表的なもの。
 北山殿は足利義満の死後に戒名を寺名にして鹿苑寺と呼ばれるようになった。
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 画像をクリックすると 大サイズで表示します 画像番号 大サイズ容量  撮影年月
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 No.12301 137kB 2000.11
鏡湖池と金閣、方丈
 入園してすぐにこの絶景ポイント。鏡湖池に映る姿を合わせ素晴らしい。この場所は混雑するが団体さんはすぐに移動するので静まるのを待って鑑賞(200.11撮影・再編集)
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 No.12302 107kB 2000.11
金閣
 撮影ポイントを進むと方丈の横から金閣の横の姿を間近に眺められる。煌びやかな美しさ
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 No.12303 109kB 2004.11
総門
 鹿苑寺金閣への入口。修学旅行生も期待に胸躍らせ歩みを進める
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 No.12304 118kB 2004.11
方丈手前からの鏡湖池と金閣
 紅葉はこれから。鏡湖池の周辺は紅葉はあまり多くないのだろうか
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 No.12305 59kB 2004.11
方丈と枯山水
 つい金閣ばかりに目がいきがちだが、方丈も素晴らしい建物だ。向こうに陸舟の松(りくしゅうのまつ)が見える
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 No.12306 59kB 2004.11
陸舟の松(りくしゅうのまつ)
 足利義満の盆栽を移植し舟の形に仕立てたといわれる。五葉松がこれほど立派に
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 No.12307 59kB 2004.11
金閣と紅葉
 紅葉と金閣が一緒に撮れる場所は少ない。この角を左に曲がり金閣の裏手には素晴らしい紅葉が続いていた
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 No.12308 71kB 2004.11
金閣北側
 金閣の裏手から見ると船遊びのためか船着き場がある
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 No.12309 91kB 2004.11
見返り金閣
 夕佳亭手前で振り返ると金閣の屋根が横の目線で見える
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 No.12310 140kB 2004.11
見返り金閣
 方丈の大きな屋根越しに見える金閣。 名残惜しく何度も振り返りながら進む。この付近がコースから金閣の見納めだ
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 No.12311 103kB 2004.11
夕佳亭
 夕日に映える金閣が佳いということからついた名前。苔むした藁葺き屋根が風情ある
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 No.12312 175kB 2004.11
不動堂
 正面に不動堂。その手前にお茶どころがある。海外からのお客さんもお茶を味わっていた
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 No.12313 82kB 2004.11
出口から階段下を見下ろす
 金閣の印象に酔いしれながら門を出て階段を踏みしめる
 特 ぐるり360度 181+187kB 2004.11
 金閣寺境内 入口手前の参道
 鐘楼、舟形石、イチイの大木、唐門、方丈が見られれ、金閣拝観前にも楽しめる。 今回は拝観後戻りゆっくり見学した
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[ 付録画像 ]

 
 金閣寺 境内見取り図
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 金閣寺駐車場 以前訪ねたとき開門一番で静かな佇まいを味わえたので今回もそのつもりで...
駐車場が開く前から並び、警備の人の点呼も見られた。 もう少しビシットしたほうが...
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 開門30分前の総門、静かだ... 10分前頃から人が集まり出す... 開門直前にはツァーの団体も...
今回は開門直後の方が混んでいた。
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 総門前の立て札 門の左に心がけ「五用心」(五戒)
 一 生命あるものを殊更(ことさら)に殺さざるべし。
 二 与へられざるものを手にすることなかるべし。
 三 道ならざる愛欲をおかすことなかるべし。
 四 いつわりの言葉を口にすることなかるべし。
 五 酒におぼれてなりはひを怠ることなかるべし。
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 金閣 鏡湖池に映る姿は一瞬全てを忘れさせる
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 美しい紅葉 境内の枯れ葉を掃除する方も大変だろうがチョット羨ましい
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 金閣 屋根の鳳凰も輝いている
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 方丈と陸舟の松 (りくしゅうのまつ) 五葉松の造形
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 巌下水(がんかすい)は、義満公が手洗いに用いたとのこと  金閣寺垣       竜門滝 中国の故事登竜門に因んだ鯉魚石(りぎょくせき)が置かれています
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 安民沢(あんみんたく) 生い茂る林の中の池  中央の小島には白蛇塚という五輪の石塔が建っている
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 見返り金閣 安民沢を少し登ると開けたところから金閣を眺められる
 参詣路は一方通行のため、このあたりが見納めだ
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 売店 可愛い土産物が置いてある   夕佳亭 ここから夕日に輝く金閣が佳いとのことからの名だそうだ
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 楽しんだ境内散策も終わり。出口だ 階段を下りて総門近くに戻る
 今回は開門と同時に入場したのでもう一度総門付近をゆっくりと回ることにした
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 総門 門を通してもみじの紅が美しい。 修学旅行生も思わず足を留めて見とれていた


 鐘楼 もみじに囲まれ静けさのなかに浸る
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 舟形石                     イチイガシの古木 京都市天然記念物
 舟の形をした石のことで宝船と想定し、池泉、枯山水の両方の様式で使われる
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 参道を直進し正面には唐門   その右に方丈
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