風景パノラマ
No.123-8

 京都 西山 善峯寺  善峯寺(よしみねでら)

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 平安中期 長元2年(1929)源算上人により開かれ、後一条天皇により善峯寺の次号を賜った。
 その後各時代に天皇、高僧により諸堂が建立されたが応仁の乱で消失。
 江戸時代 徳川5代将軍綱吉の生母 桂昌院により復興された由緒あるお寺。
 重要文化財の多宝塔(江戸時代)、大元帥明王軸(鎌倉時代)はじめ多くの文化財、日本一の遊龍の松は見事
 西山の中腹にあり、山道をしばし登ったところにある。多くの見所があり次回にゆっくり訪ねたいと思った
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 No.12332 133kB 2004.11
善峯寺 (善峰寺 よしみねでら) 山門
 西国第二十番札所。柳谷観音・楊谷寺、光明寺、と合わせ西山三山という。元禄5年(1692)桂昌院により再建。とても美しい紅葉と立派な山門が出迎えてくれた
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 No.12333 173kB 2004.11
善峯寺 (善峰寺 よしみねでら) 遊龍の松
 天然記念物 樹齢600年の五葉松、元は54mあったが平成6年に松食い虫の被害で15m切られたが日本一。画面左端から右端まで伸びる姿に圧倒される
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 No.12334 83kB 2004.11
善峯寺 (善峰寺 よしみねでら)  遊龍の松と多宝塔
 護摩堂から遊龍の松、多宝塔(重要文化財、元和7年;1621年再建)を眺める
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[ 付録画像 ]


 山門 拝観入り口                          山門を入ると正面に観音堂
 山門の両側の金剛力士像は運慶作。訪ねたときには知らずに見過ごしてしまった。残念!
 門跡とは、皇族・貴族が出家し、住んだ特別な寺格を言う


 観音堂 扇形の看板に善峯寺のお守りの御利益の説明があった


 天然記念物 遊龍の松。 樹齢600年の日本一の五葉松


 つりがね堂               山門  見事な紅葉と立派な楼門が響き合っている


 山門 立派な楼門と美しい紅葉を多くのカメラマンが狙っていた
 

 幸福地蔵  継承院が幸せを祈った300年前のお地蔵様 崖に建つお堂も美しく、参道の石畳が生える


 奥の院への道 稲荷神社の鳥居 今回は奥の院まで行かなかったがぜひ次回に行ってみよう


 善峯寺への道の途中にあった竹林の珍しい竹
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