上高地大好き

 

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風景パノラマ No.240 上高地


 大自然のふところの真っ直中の観光地(とは言いたくない)別世界。河童橋、大正池、焼岳、穂高連峰、明神池、美しい風景が瞼に浮かぶ

 上高地の地域別に写真とパノラマを合わせ掲載します。 枠付きのパノラマ画像をクリックすると大画像を表示します。


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 沢渡〜上高地バスターミナル

 上高地に入るには、釜トンネルから先は一般車の乗り入れ規制があり、松本・新島々または岐阜側の高湯からバス、
 自家用車の場合は沢渡(さわんど)に駐車し バスまたはタクシーで入山する。
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 沢渡、岩見平市営駐車場のバス停 一番の5:30発のバスを待つ
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 沢渡地区内に5ヶ所、それぞれの駐車場の近くにバス停留所がある

 5:50 上高地バスターミナルに到着
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 上高地バスターミナル 
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 No.24001 37kB 2005.8
上高地バスターミナル
 朝一番のバスで着いたターミナル。梓川上流方向の谷間から陽が差し始めた

 以下、帰路の様子。 上高地内の林の中を走る
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 大正池下流に水門がある

 旧釜トンネルが見える 以前はトンネル内は狭く急な坂の未舗装路で
 時間により交互通行だったのを思い出す
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 新しい釜トンネル 片側二車線の舗装道路となり、バスどうしもスピードを落とさずすれ違いが出来、隔世の感がある

 釜トンネル内
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 釜トンネル出口 中ノ湯ゲート

 振り返り 釜トンネル入口
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 沢渡の駐車場に到着。 上高地の旅も終わり、ここから徐々に現実の世界に戻る
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 沢渡は旧南安曇郡安曇村。2005.4.1に合併し松本市となった
 昔の看板や古い情報では村営駐車場となっている
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 河童橋

 河童橋は上高地のシンボル。
 上高地バスターミナルから10分余歩くと到着。
 皆記念撮影して上高地散策が始まる
 

 

 河童橋正面 朝のうちから人が集まる
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河童橋 日中になると大混雑

 清き梓川の流れ、焼岳から噴煙 清々しい空気を胸一杯吸いたくなる
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 河童橋の上から梓川下流方向 小さい子も見とれている

 河童橋付近の上流から河原に降りられる 穂高が目の前に迫り岳沢の雪渓がよく見える
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 朝霧に霞む河童橋
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 霧に浮かぶ河童橋、幻想的な眺め

 6:00 朝霧の梓川と河童橋 早朝の静寂を存分に味わう
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 昔の河童橋説明
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 山小屋に荷物を運ぶジェットヘリ
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 No.24002 125kB 2005.8
河童橋から
 澄んだ梓川の流れ、その向こうに穂高連峰がくっきりと。まだ観光客も少ない早朝の雰囲気は清々しさ満点
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 No.24003 103kB 2005.8
河童橋
 梓川下流方向、焼岳との河童橋が印象的
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 No.24004 116kB 2005.8
河童橋
 バスターミナルから10分余りで到着し、河童橋の袂に立つとこの景観。感動が一気に爆発する瞬間だ
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 No.24005 83kB 2005.8
河童橋
 河童橋の左岸、五千尺ホテルも朝の清掃をし今日の観光客を迎える準備。穂高連峰が朝霧越しに見える
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 No.24006 79kB 2005.8
河童橋
 河童橋はどちらの方向から見ても絵になる
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 No.24007 89kB 2005.8
河童橋と梓川
 右が上流、左が下流。早朝まだ日が射し込まないころの静寂な河童橋。でも、チラホラ観光客・登山客が通り過ぎる
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 No.24008 122kB 2005.8
朝霧の河童橋
 1泊後はさらに朝霧の深いころから散策に出かけ神秘的な光景に出会えた
 明神池
 

 河童橋から約1時間で明神岳が間近に迫る明神。大小二つの池を称して明神池と呼び、穂高神社の神域となっている。
 この穂高神社の里宮はJR大糸線 穂高駅前の穂高神社。
 毎年10月8日に行われる例大祭、通称お舟祭りでは平安朝風の飾りをつけた舟が明神池に浮かび、一年の山の安全と安静が祈願される。

 河童橋から明神までの道の途中。林の中、木立のトンネルの中を進む

 明るい林の中、小鳥の鳴き声や高山植物を愛でながら進むと
 1時間の道程はアッという間だ
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 明神に到着
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 穂高神社の境内にある明神池入口 拝観料を払い入場する

 明神一之池 お舟祭りの桟橋がある
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 池の穂高岳側は鬱蒼とした森が迫る

 池には自然の岩が点在し庭園の姿となっている
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 ヤマメがいっぱい

 明神二之池
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 穂高神社の祠


 明神橋
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 No.24013 98kB 2005.8
明神
 明神池の入口 河童橋から小1時間の散策で到着。正面穂高神社の鳥居をくぐり明神池に行く
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 No.24014 128kB 2005.8
明神池
 梓川の古い流路が明神岳からの崩落による堰止め湖。大小二つの池を称して明神池と呼ぶ。池は穂高神社の境内で池畔には穂高神社奥宮が鎮座している
 
 ウエストン碑・上高地帝国ホテル・田代池

 河童橋の下流1kmに、上高地にも度々訪れ、近代登山の父として讃えられたイギリス人宣教師ウォルター・ウェストンのレリーフがあり、 毎年6月、彼の功績を忍ぶ『ウェストン祭』が開かれている

 日本で初めての本格的な山岳リゾートとして70年余の間 親しまれてきた印象的な建物の上高地帝国ホテル。ホテル内のレストランなども人気スポットとなっている
 

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 一部湿地帯に木道が設置されている所があった
 


 ウエストン碑のレリーフ


 ウエストン碑 大きな岩にレリーフがはめ込まれている
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 ウエストン碑 案内
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 梓川畔に建つ上高地清水屋ホテル  下流に田代橋が見える
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 田代橋から
梓川上流を眺める。上高地清水屋ホテルが建つ

 田代橋 この先に上高地帝国ホテル
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 清らかな水にバイカモが茂る

 田代池への分岐。 河童橋・大正池の間を100mほどそれると田代池
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 田代池は 池と言うより 川の流れの一部という感じ

 田代池に映る木立
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 No.24015 119kB 2005.8
上高地帝国ホテル
 上高地の林の中に建つ赤い三角屋根の上高地帝国ホテルは本格的な山岳リゾートホテルとして70年余の間親しまれている
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 No.24016 114kB 2005.8
田代池
 池というより浅い流れのような田代池。バスターミナル・大正池間にあり立ち寄れる

 帝国ホテルの玄関
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 裏側から見た建物も素晴らしい眺め

 レストラン 人気のあるレストラン アルペンローゼ 昼食をと思ったが
 待ち時間が長く諦めた
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 上高地温泉ホテル 日帰り温泉をやっており、キャンプで入浴できるのが嬉しい

 
 大正池

 1915年の焼岳の噴火で梓川がせき止められてできた。
 池の中の立ち枯れの木々は国の天然記念物に指定されている。
 年々上流から流入する土砂が堆積し、浅くなり、現在は誕生当時の一割以下の規模となっている。
 
上高地南部にありバスターミナルから徒歩約1時間。
 バスの停留所があり、バスターミナルの手前:大正池のバス停で降り 散策を始めることもできる


 正面に焼岳、立ち枯れの木が立つ大正池 池の手前は広い河原のよう


 

 間近に立ち枯れの木を眺める
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 ボートを浮かべ楽しむ人

 焼岳は今も噴煙を上げている
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 オシドリが可愛い

 大正池への道の途中 一部は木道だ
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 ヤマメが美しい
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あ .
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 No.24017 96kB 2005.8
大正池
 大正4年焼岳の大爆発による土砂により梓川がせき止められて出来たことにより、立ち枯れの木が池に点々と立つのが印象的。正面に焼岳が今も噴煙を揚げている
 小梨平

 河童橋より歩いて5分、梓川の流れの東側一帯、林で囲まれた小梨平
 ビジターセンター、キャンプ場があり、明神池、唐沢・穂高岳・槍ヶ岳などの登山ルートのアプローチでもある。
 
 
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 上高地ビジターセンター入口
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上高地ビジターセンター入口

 小梨平の沢 早朝の清々しい空気は何より代え難い
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 清流に棲むヤマメ
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 No.24009 72kB 2005.8
小梨平キャンプ場前の梓川
 この土手の脇がお気に入りのテントサイト。目の前に梓川の清流、左、焼岳から穂高連峰の全貌が眺められる
 No.24010 120kB 2005.8
穂高連峰
 目の前に広がる穂高の山並み、西穂高・奥穂高・前穂高、岳沢の雪渓がよく見える
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 No.24011 42kB 2005.8
上高地ビジターセンター
 小梨平にあり、上高地の自然、動植物などの展示が豊富でのんんびり楽しみながら、知識を深められる
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 No.24012 120kB 2005.8
小梨平の小川
 朝霧が朝日に照らされ光の筋が清流に差し込み美しい

 小梨平野営場の案内看板
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 小梨平 野営場の風景

 小梨平売店
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 小梨平のキャンプサイト 梓川畔
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 小梨平のキャンプ場小川サイト

 梓川畔にテントを張る 正面に穂高
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 テントのすぐ前にオシドリの訪問

 夕方 西穂の稜線に太陽光の筋がクッキリ
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 早朝の梓川畔 テントサイトから目の前の光景を堪能した
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 鳥・蝶・花・動物たち
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 野生の猿が出現 河童橋上流200m小梨平で
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 広場の片隅で身繕いをする猿たち

 梓川畔で身近に見られるコゲラ
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 繁殖の時期 雛を従えて母親オシドリが見守る

 ウグイス 通常藪の中で姿は見えないが 木々の間をさえずる間に撮影できた
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 大きな枝の上でさえずるウグイス

 美しい蝶 アサギマダラ
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 ヨツバヒヨドリに群がる蝶

 地面からの吸水も一生懸命
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 ヨツバヒヨドリの蘂の間のカミキリ

 ハマナス コガネムシが何をしようとしているのだろう
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 ヤマホタルブクロ

 キヤマオダマキ
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 アザミ

 
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 ヤマハハコ

 クサボタン
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 キンミズヒキ

 オカトラノオ
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 マツヨイグサ

 ヤナギラン
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 キツリフネ

 ホトトギス
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 アザミ

 クマザサの葉に規則正しい穴が どんな虫がカジッタのだろう
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