風景パノラマ
No.346

 岐阜  

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 旧稲葉郡・山県郡・本巣郡・羽島郡。国から中核市に指定されている。
 戦国時代には金華山の麓の旧岐阜町が斎藤道三や織田信長の城下町として盛え、江戸時代には宿場町、加納藩の城下町として盛えた。
 北東から南西にかけて長良川が流れており、鵜飼が有名

 
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岐阜城から北方向、長良川を望む
 長良川は画面右から左に流れている。中央左に見える橋が長良橋。長良川鵜飼いの遊覧船船着き場がある
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長良橋と長良川鵜飼船着き場
 長良川の鵜飼は、1300年以上の歴史がある岐阜の夏の風物詩。長良橋のたもとに船着き場がある
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長良川鵜飼 鵜匠の説明
 鵜飼の観覧に先だって鵜匠から、鵜飼の歴史・漁法・鵜などの説明がある。今日は岐阜市内の5年生が減額の日。市内の生徒が順番に見学するそうだ
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長良川鵜飼 観覧船
 鵜匠の説明を聞いた後、はやばや船に乗り込む。船頭さんの空き時間に話を聞くことができた。
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鵜飼開始前、観覧船が勢揃い
 夕暮れの刻、長良橋を出発した観覧船は、橋の上流数100mの位置で鵜飼の開始を待つ。鵜匠の船が上流から下りながら漁をする姿を観覧する
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鵜飼 総がらみ
 舟首に篝火[1]を付けた鵜舟に鵜匠が乗り10〜12羽の鵜を手縄をさばき、操り、篝火で驚かせた鮎を鵜が次々に捕る。漁の最後は複数の鵜船が一体となって鮎を追い込む「総がらみ」。神秘的な漁だった
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長良橋、鵜飼船 夜景
 鵜飼が終了し、長良橋周辺も 鵜飼でのひとしきりの賑わいが落ち着いた
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[ 付録画像 ]

 長良川に架かる長良橋。 この左岸に鵜飼観覧船乗り場がある。右の山は金華山。頂上に岐阜城が建っている
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 金華山頂上に建っている岐阜城
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 金華山・岐阜城へはロープウエイが便利
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 15分ごとに発着する
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 5分で山頂駅に到着


 山頂駅横にあるリス村にも入ってみた

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 左手にグローブを付け、餌を持っているとリスが登る
 台湾リスだそうだ


 リス村全景


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 岐阜城 ロープウエイ山頂駅から10分ほど登る


 小田信義像
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 下に長良橋・鵜飼観覧船が見える


 鵜飼観覧船切符売り場
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 夕方になると船頭さん達があわただしく準備を進める


 長良橋左岸下流側にある鵜匠の像





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 17:45 鵜飼観覧の前に鵜匠から説明。
 手縄で鵜を結び方の説明。縄の縛り加減で、捕れる鮎の大きさが決まり、緩いとほとんどの魚が鵜の胃に入り、きついと何も食べられず、鵜がやる気を失うので難しいそうだ


 鵜に魚を呑み込ませ、吐き出させる実演
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 説明が終わると船に乗り込む。早めに良く見える席を船頭さんに聞いて座った


 18:30 いよいよ出港。長良橋をくぐって上流に向かう
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 19:30 鵜飼の始まり かがり火をたいて鮎を驚かせ、鵜に呑み込ませる。ある程度溜ったのを見計らい、鵜を船に上げ、鮎を吐き出させて、これを繰り返す


 鵜匠一人が8〜12羽の鵜を縄を絡まないよう操り、漁をする。伝統的な光景
 この光景を鵜舟(鵜匠の乗った船)に2〜3艘の観覧船が一緒に下りながら鑑賞する。
 意外と速いスピードで川を下りながらおよそ10分
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 最後は鵜舟全てが揃って追い込んで漁をする「 総がかり 」
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 鵜が漁をした結果を見せてくれた。
 まだ鵜飼が始まって間が無く、鮎が成長していないので 小さい魚ばかりだとのこと
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 鵜飼見物が終了して乗客は解散


 長良橋から鵜飼観覧船のたまり場が美しかった
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 美濃から岐阜へ向かう途中、関市は刃物で有名。記念に1万円余の包丁を1本購入した。流石に切れ味抜群。

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