風景パノラマ
No.349

 善光寺  

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 善光寺(ぜんこうじ)は、長野市にあり、仏教が諸宗派に分かれる以前からの寺院であることから無宗派の単立寺院。
 山号は定額山(じょうがくさん)。
 長野市は、善光寺の門前町を起源として発展し、長野盆地を「善光寺平」とも呼んでいた
 
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 No.34901 109kB 2000.10
善光寺 早朝の本堂
 6時開門直後に参拝する人々。
 この写真はデジカメ初期2000年にOlympus C-900U.Zoom(120万画素)で撮影。2011年再編集したもの
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 No.34902 62kB 2000.10
善光寺 高僧の御数珠頂戴
 住職の朝の法要「お朝事」の前後に、本堂を往復する際、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる儀式

 この写真はデジカメ初期2000年にOlympus C-900U.Zoom(120万画素)で撮影。2011年再編集したもの
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 No.34903 78kB 2011.5
善光寺参道
 正面の山門に続く参道に土産物屋が並ぶ
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 No.34904 49kB 2011.5
善光寺山門
 門の両側に見事な像が睨みを効かせている
 No.34905 142kB 2011.5
善光寺本堂から山門
 本堂の階段を登り山門方向を眺める
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[ 付録画像 ]

  本堂(金堂) 本創建以来十数回も火災に遭ったが、そのたびに全国の信徒によって復興された。現在の本堂は宝永四年(1707年)の再建。江戸時代中期を代表する仏教建築。 国宝
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 山門から本堂


 山門(三門) 寛延三年(1750年)に建立された二層入母屋造りの門

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 山門の楼上に掲げられている「善光寺」と書かれた額
 通称「鳩字の額」と呼ばれ、文字の中に鳩が5羽隠されている


 緑の袈裟を着た僧侶が通った
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 本堂から三門 中央の香炉が信者の備えた線香で煙る


 ぬれ仏(延命地蔵) 享保七年(1722年)に作られた。
 江戸の大火を出したといわれる八百屋お七の霊を慰めたという伝承が伝えられ、俗に「八百屋お七のぬれ仏」とも呼ばれている
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 日の出とともに行われる法要 「お朝事」に向かう住職。日傘が印象的だった。開始時間は、日の出に合わせて夏の5時半・冬の7時まで 分単位で毎日変わる。
 2000年10月、早朝に訪れた際、居合わせた
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 ほぼ1時間の「お朝事」を終え


 あまり回らない本堂の裏側にも行ってみた

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 三重塔を模した日本忠霊殿・善光寺史料館

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