ベネルクス三国の旅 2018.4 

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 4 マーストリヒト  (オランダ)  
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 ルクセンブルグ市に宿泊し 翌朝バスでベルギーを通過しオランダへ。 
 マーストリヒトは オランダ南東端部、マース川沿いのオランダで最も古い町であるといわれる。
 ドイツとベルギーの国境線にも近く、EU(ヨーロッパ連合)の創設を定めたマーストリヒト条約はここで締結された。
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 美しいデザインのトラム
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 トラムの正面

 ルクセンブルグからベルギー国境へ1km
 EUの標識がある。
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 国境。 昔の検問所の名残をスピード落とすことなく通過

 マーストリヒト市内へ橋を渡り高度を下げるループ橋
 赤い部分は自転車専用レーンだそうだ。 広い!
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 市内散策に向かう

横に長いのでスクロールバーで移動してご覧ください。                   .                           .

 聖セルファース橋  13世紀の美しい石橋。 対岸におもちゃのような建物が並ぶ。
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 聖セルファース橋。 下流側から
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 聖セルファース橋。 歩行者専用。
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 マルクト広場で市が開かれていた。
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 さすがオランダ、チューリップが売られていた。

 野菜や果物も豊富
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 昼食に今日もビール。
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 デザートが凝っていた。

 賑わう市内。 石畳なのが古都を感じさせる


 フライトホフ広場と聖セルファース教会
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 聖ヤン教会の印象的な赤い塔
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 聖ヤン教会


 聖ヤン教会
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 城壁が残っている

 モニュメントに登っている子供を発見。
 どこにもイタズラッ子はいるもんだ。
 少女が可愛らしかった。
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 大砲
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 城壁と自転車の組み合わせがなんとも不思議

 マーストリヒトを出発しユトレヒトに向かう途中、木立の間に気になるものを発見。 マサカと思ったが原子力発電所だ。
 原子炉格納建屋が2棟。右に非常用排気筒が2本見えたのでピンときた。 急いでカメラを向け撮影。
 それにしても道路から施設が丸見えなのに驚愕。
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 川を渡り終え原子力発電所を振り返る。
 橋から100m程度の間近にあるのに驚いた。
 川の傍にある原子力発電所も初めて見た。
 後でドライバーに訪ねたらドーデバルト原子力発電所とのこと

 ドーデバルト原子力発電所 (沸騰水型 BWR 55MWe)
 1969 年1 月にオランダ初の原子力発電所として運転開始。
 1986 年に発生したチェルノブイリ原子力発電所事故を受けて以降の増設計画を凍結。
 1995 年には原子力発電所を建設しない旨を発表していた。
 1997 年3 月に経済性を理由に閉鎖された。

 現在オランダで稼働するのは1973 年に運転開始したボルセラ原子力発電所の1 基のみ(加圧水型 PWR 512MkWe)
 こちらも2033 年に停止する予定。
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 動画


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