ベネルクス三国の旅 2018.4 

   pb_home        .

 9 ハーグ   

 ハーグは アムステルダムとロッテルダムに次ぐオランダ第3の都市。

 日本語表記では「ハーグ」だが、 オランダ語では デン・ハーハ。
 西欧・南欧諸語等の慣例で、 地名には定冠詞を Den を付け、名詞の頭文字を大文字に表記される。
 英語表記では The Hague (ザ・ヘイグ)。
  正式名称は 's-Gravenhage (スフラーフェンハーヘ)だが、略称のデン・ハーハが多く使用される。
 が、 ハーグ以外に Den や The の付く地名は知らないのは何故だろう。

 首都はアムステルダムだが、政府はハーグに置かれている。
 議事堂のほかに、王室の宮殿、中央官庁、各国の大使館などが置かれ、国内政治の中心都市。
.

 マウリッツハイス美術館。
 正式名称はマウリッツハウス王立美術館。
.

 左の建物の会かに降りると受付。

 パウルス・ポッテル 「雄牛」
.

 

 レンブラント『テュルプ博士の解剖学講義』
.

 

 有名な フェルメール『真珠の耳飾りの少女』
.

 ハーグの中心 ビネンホフ (内庭の意味)に向かう。
.

 門をくぐり抜ける。

 政治の中心なので警備も厳重。
.

 

 ゲートを抜けると ビネンホフ。


 リデルザール ( Ridderzaal ) 騎士の館 と呼ばれる中世建築。 現在は国会議事堂。


 ホフ池 (王室の池) の噴水とトラム


 ホフ池 (王室の池) の対岸から国会議事堂
.

 道端に木製の自転車。フレームが全て木製。
 実際に使用されているようで、チェーンで繋がれていた。
.

 

 今日の宿 NH Atlamtic Den Haag
 海岸のリゾートホテルとのことだったので、景観の期待が膨らむ
.

 目の前の海は何の変哲もない海だった。

 早めに付いたので散歩に。
 砲台が100mほど先にあったので向かう。
.

 砲台から海を眺める。

 途中に野ウサギが。 これは子供。まだ幼い感じが。


 親と草を一生懸命食べては移動。 しばし眺めて撮影を楽しんだ。
 あまり警戒心も無く 5mほどの近くでも逃げなかった。


 逆光で耳が日差しに透けて、血管がくっきりと。


 翌朝、海岸を散歩しホテル前を通過し戻る騎馬姿の女性を発見。
 もう少し気が付くのが早ければと悔しかったが、この一枚を撮れただけでも感慨深かった。
.

 動画

.
.
 .  
   pb_home