九州の旅 2016. 2.29

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 1 門司港、下関、巌流島
 

 九州初日、門司港ICを出て、すぐに布刈(めかり)神社近くの駐車場に向かった。
 近くの関門トンネル人道入り口に向かい、海底トンネルを歩いて下関側に、バスで唐戸市場へ。
 フェリーで巌流島見学後、門司港に戻り門司港レトロの見学。
 フェリーを3回乗り、三角航路で三箇所を効率の良い交通機関を利用してのルートで観光した。
 翌日は由布院の観光のため南下し院内に宿泊。
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 関門トンネル人道入り口 海底トンネルの上下2分し、上を車道(国道2号線;有料)、下が人道(歩行者、自転車、原付)
 

 人は無料で通行できる
 ほとんど人は通らないかと想像していたが、30人ほどとすれ違った。大半はここをウォーキングルートにしているのだ。
 思いがけない利用方法に驚き! 夏は涼しく冬は暖かい。
 

 門司港・下関側の入り口からエレベータで約60m下がり、距離780m。 まだ午前8時半なので人影がなかったが、この後続々人が歩いていた。
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 海底のトンネルを歩いて福岡県から山口県へ移動。
 不思議な経験だ。中央付近が県境だ。

 県境を境に北九州市と下関。
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 県境で記念撮影

 下関側を出た出た 目の前が みもすそがわ公園
 長州藩の大砲が並んでいた。
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 みもすそがわ公園からバスで唐戸市場に向かう。
 10〜15分間隔なので便利。

 バス数分で唐戸市場。
 みもすそがわから歩いても30分弱。
 

 

 さすが下関。とらふぐ・まふぐが生簀に
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 店の方に無理をお願いしてとらふぐとアワビを刺身にしていただき、傍で食べさせていただいた。場内の酒屋さんでビールも調達して。 優しい店の方に感謝。
 

 平日なのであまり店も開いていないかと覚悟して行ったが、それなりに店も開いていたので楽しめた。
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 唐戸港からフェリー10分ほどで巌流島へ。
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 宮本武蔵、佐々木小次郎決闘の地。

 宮本武蔵、佐々木小次郎決闘の像
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 宮本武蔵が乗ってきた小船のレプリカ

 巌流島からフェリーで門司港へ。
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 門司港の跳ね橋、ブルーウィング門司。
 観光スポットの1つだ。
 

 昼ころから雪がちらつき始め ナント吹雪に。
 九州で雪が降ることも覚悟してきたが、初日からでビックリ
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 下関名物、焼きカレーを食べにレストランへ。


 牡蠣カレーと焼きカレー。濃厚で美味しかった。
 

 門司港レトロ展望室、旧門司税関
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 門司港レトロ展望室からの鳥瞰、門司港駅方面。
 門司港駅は残念ながら工事中で美しい玄関前を見られなかった。
 

 旧門司三井クラブ、アインシュタインが宿泊した部屋などを保存展示している。
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 九州鉄道記念館を訪ねた。
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 C59 1号機

 力強い機構だ
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 EF10型電気機関車 35号機。1934-1941に41両製造
 関門トンネル(海底)の塩対策のためステンレス外装
 

 ED72 1号機
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 キハ07型気動車 
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 キハ07の運転席

 クハ481 こだま型特急。 交直両用
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 クハネ581 世界初の寝台特急「月光」
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 クハネの座席/寝台。昔は一般には特急や寝台に乗ることもできなかったが、3等「ハ」があったのが懐かしい
 通常の座席の背もたれ部分が中間の位置のクッションになり寝台になる。 うろ覚えだが当時見た記憶がある。
 

 ブルートレインで親しまれた14系。スハネフ14系
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 大きなジオラマ、運転時間を待って鑑賞した
 100円で2周、コントローラを操作して運転できるので夫婦で楽しんだ。
 

 1回百円で運転シミュレータを操作できる。
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 操作感覚が全く解らず、大きくオーバーランして評価は「もっと頑張りましょう」だった。 その前にやった人は停止位置1m以内にピタリ、相当入れ込んでいそうだった。

 今日の風呂は ゆったり処 湯の迫温泉 こうげ武楽里
 中津市の南西。 疲れを癒し元気が戻った。
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 ・ 九州初日の旅、 盛りだくさんに行動し、多くの観光をした。
  下関唐戸市場でトラフグとアワビの刺身を食べられ満足。
  名物 焼きカレーもコクがありあり美味しかった。
 ・ 吹雪に出会ったのはびっくり。
 ・ 九州鉄道記念館は天気の影響もあってか、人が少なく のんびり見学、ジオラマのHO運転、シミュレータも夫婦で童心に返り楽しんだ。
 

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