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マウンテイバイクの楽しみ

このページは私のマウテンバイク活用法や、感想を思いつくままに書いています。
アウトドア、日常での利用について。



 車に搭載       マウンテンバイク ( MTB )  タイヤを外し袋(輪行バッグ)に詰め電車に乗る
                                 チョット大きいので空いているときに利用

 マウンテンバイク ( MTB )とは

 1970年後半、アメリカで山を駆け下りる時間を競う遊びから始まりました。
オフロードでも走れるような頑丈な自転車です。
最近は、街で普通に、またはツーリングに利用している人を多く見かけます。
 本格的にレジャー、スポーツとして取り組む人たちがいます。
 国内でのMTB 販売台数は年間数十万台にのぼるそうです。
 1996年のアトランタ・オリンピックから正式競技になっています。
MTBとは異なり、より高速に走れるツーリング向きのタイヤの細い自転車もあります。

 私のMTBの楽しみ方、活用法

 @ 普段乗る自転車として使っています。
 それまでいわゆるママチャリでしたが、一度MTBに乗るとやめられません。その理由は...
 ・ ギア段数が21段もあり、地形・風・路面状態・疲労度・体調?などに合わせこまめにギアを切り替えて
  すごく楽に走れます。
 ・ スピードが出せます。 平地で頑張れば 40〜50 km/h くらい出ます。
 ・ これら2点から チョット離れたところでもMTBで行く気になれ、活動範囲が広がります。
    例えば 5km 離れたところへ 普通はママチャリでは軽く行こうという気にはならないでしょう。
    しかし MTB では 15分位で行けます。
 ・ 車と違い細いところにも行け、どこにでも置けます。これは全ての自転車共通です。
 混雑場所は迷惑なのでやめましょう!
  後輪ギア  7段    前輪ギア 3段  この組み合わせで 21段切替
 

 A 旅行先でのローカル移動手段として
 ・ キャンプ、観光旅行で 車に積んでいき、点在する観光地や市街地の見物・買い物に使います。
  行動範囲が広がります。
 ・ 市街地に駐車スペースが少ない場合、郊外の公園等の広い駐車スペースに車を置き、そこからMTBで街に
  乗り込みます。
   長時間市街地で行動するときP料金をセーブすることもできます。
 ・ 長い見学コースの終点から戻るための交通手段として
   例えばこんな風に便利に使いました。
   その1 ; ギャラリー 第7室 京都で、清水寺から知恩院を抜け哲学の道の終点 銀閣寺まで約 8km を、
  情緒ある小路を見ながら歩きました。 この際、最初に車に積んである MTB を 銀閣寺の近くの空き地に置い
  ておき、車で清水寺付近のPに入れ、帰りの道は待ち時間無しに戻り、おまけにあの混雑の新京極、錦市場
  を見てから帰りました。
   その2 ; 同様に 渡月橋から少し離れた空いている場所に MTB を置き、車を化野(あだしの)でP、そこ
  から嵯峨野をゆっくり見て 嵐山から戻る。 ゆっくり歩いたコースとは別なルートを楽しみながら戻りました。
   その3 ; 裏磐梯 五色沼、ここは周遊ルートといっても帰りは同じ距離 5km ほど。 丁度良い時間のバス
  が無ければ歩いて戻るところ、 MTBで楽々帰還。

 B スポーツとしてのツーリング
   本格的にやっているわけではありませんが、私の行った所、ハードな順に
 ・ 自宅 ( 小田原市 )→ 熱海 → 下田 → 石廊崎 ( 引き返し 下賀茂で1泊 ) → 下田 → 天城峠
   → 修善寺 → 三島 → 袋 ( 輪行バッグ )に自転車を詰め 東海道線で戻り。急坂は大半押して登りまし
   たが。( もう、この根性無いかも? )
 ・ 自宅 → 熱海 → 河津 輪行バッグに詰め 伊豆急・東海道線で戻り
 ・ その他 自宅 ←→ 江ノ島、厚木市、藤沢市、平塚市、秦野市、湯河原
   トレーニングしていない私でもこのくらい走れる MTB 、本格的にやっている方 笑わないで!
   その他サイクリングとして、酒匂川 河川敷サイクリングロード、山中湖・丹沢湖・北海道 大沼一周。

 C 〜〜〜 爽快 〜〜〜 ダウンヒル
   本当は、自分で登って降りる爽快さなんでしょうけれど、私はいいとこ取り?
   夫婦で山に行き、下り道で MTB を降ろし運転を交代しながら走る。専用運転手が居ればなお良し?
   喧嘩にならないよう メーターで距離を測りながら交代。
   でも、他の車を運転している人には少し迷惑 ?...ゴメンナサイ ...できるだけ広い道で走ります。
 ・ 今まで気持ち良かったコース...
   富士山 表富士道路 水ヶ塚公園〜御殿場市街〜足柄経由〜駿河小山町。 天城峠〜湯ヶ島。 西天城・
  松崎線。 清里〜須玉 ( 大門ダム経由の裏道 )。諏訪 杖突峠〜遠野町。東北・北海道のキャンプがてら
  では数え切れないほど。

 D 特殊交通手段として ... 飲んでも乗れる?
  本当は自転車も飲んだらいけないんですよね ...
 ・ 極めつけは 北海道でのキャンプ旅行中 ; 帰りフェリー乗船の前夜、札幌の東 20km の江別キャンプ場を
  ベースにし、 MTBで最寄りの野幌または江別駅まで行き、電車で札幌ビール園へで飲み・食べ放題、電車で
  の帰り道に少し覚まし? テントへ。朝は気持ちよく起き小樽へ。 これが最近2回の定番に。
 ・ 輪行バッグに詰め、御殿場線で御殿場へ、御殿場ビール園で存分楽しみ 三島へ ( 道は全て下り坂 )東海
  道線で戻り。
 ・ 自宅 ←→ 居酒屋各所 ( 10km 位まで、例えば箱根湯本手前の箱根ビール蔵 )


北海道へのフェリーの中で  野山を駆けめぐる 美瑛  雨竜町ひまわり畑        美瑛の丘 ケンとメリーの木


          池田町 キャンプ場からワイン城への道 (影)   帰り道    まきばの家キャンプ場で  奈良駅前

 公式な?MTB活用法
 
@ サイクリング

 公園やサイクリングロードなどで爽快な走りを楽しむ

A ツーリング

 自然の中を長距離走り、起伏やオフロードなども楽しむ

B レース

 各種レース形態「ダウンヒル」「クロスカントリー」「サーキットレース」などがあるそうです。

C アクションライド

  バランスをとって停止したり、岩を乗り越えたり、川の中などを走るなどの競技も見られたことがあるかもしれま
 せん。スゴイテクニック。
 私は路肩の歩道との段差 15cm を乗ったまま上がるのが精一杯。


 リンク

日本のマウンテンバイクのメーカー

National/Panasonic 

ブリジストン
http://www.bscycle.co.jp/

シマノ
http://cycle.shimano.co.jp/
日本マウンテンバイク協会(JMA) 

http://www.japan-mtb.org

ようこそマウンテンバイクワールド へ

http://mtb.y-en.co.jp/admission.htm