ニュージーランド大好き 2008

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 クライストチャーチ エイボン川とパンティング
 

  エイボン川は市の中心を流れ、川幅は20m位で清らかな適度な流れもあり、
 鴨などの水鳥も多く市民や観光客の憩いの場となっている。
 下図左上の上流から逆S字型に蛇行し、右が下流となっている。
 この流れのあることで、景観と共に自然豊かで潤いのある街並みとなっているように思われます。

  パンティングとは底の浅い船:パントに乗り、エイボン川の風景を楽しむアトラクションです。


 エイボン川のパンティングには2つのコースがあります。
 いずれも乗り場で乗船し、ゆっくり川を観賞し 折り返し元の位置まで戻り下船します。( 約30分 )
 2つのコースは
  1) Panting in the park  : 地図左側の乗り場からボタニックガーデン(植物園)の中間まで往復(図示)
  2) Panting on the Avon : 地図右側の乗り場からシティ中心部を往復
 それぞれ、風景・趣きが異なり、我々はpark側に乗りました。 川岸の遊歩道もあります。

  それぞれの特徴を主観で述べると
  1) パーク : 流れが緩やか、鴨の種類も多く、自然をゆったり楽しめます。 カヌーも一緒に流れにいます
  2) シティ : 流れがやや速く、下りはスーッと、帰りはゆっくりと観賞でき、市の中心部:ビクトリア広場や
    レストラン等の景観を楽しめます。どちらかと言えばカルガモが多い

  いずれも船頭さんが竿で漕ぎ、乗客は座席に座ります。 たまに乗客に一部漕がせてくれることもあるようです。
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 1) Panting in the park 植物園側のパンティング
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 乗り場の小屋 ( Antigua Boat Sheds )
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 小屋の内部 料金は30分 20ドル (2008.1)
 パントには6〜8人前後が乗り合いとなる
 ( 1 ニュージーランドドル = 約 90円 )

 パントに乗った 狭いボートなので撮影しにくいが...

 パント前方

 橋の下を通り抜ける
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 鴨も周りを泳ぎのどかな風景

 ウエディングのパントに出会った


 ナント 新郎新婦は日本人だった。 幸せそう、楽しそう!
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 2) Panting  on the Avon 市中心部側のパンティング
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 シティのパント乗り場
 小屋などはなく看板のみが建っている。
 予約受付と料金の支払いを係員が行っている。
 予約はスクエアの iサイトなどでもできるようだ。

 ビクトリア広場南の道路にトラム(路面電車)も見える
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 いくつかの橋をくぐりながらパントは進む
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 ビクトリア広場、タウンホール前の噴水は印象的だ

 エイボン川には柳の木が多く、パントともよく似合う
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 シティセンターから少し下流にある美しい建造物

 ビクトリア広場を貫くエイボン川にパントが通る この周辺が好きで何度も訪ねた
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 エイボン川の風景
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 大学生だろうか、河畔で本を読む女性
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 何の催しか、バラを一輪ずつ配る女性、
 何なのか勇気が無く聞けなかったのは残念

 エイボン川河畔 ウォーセスター・ストリートの橋のやや上流 いつも芝生でくつろぐ人々が見られる
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 追憶の橋付近のベンチもくつろぐ人々が大勢
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 水車があった

 エイボン川を挟んだオックスフォードテラスにはお洒落な
 カフェが並ぶ
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 オックスフォードテラスのカフェと、その前の芝生で

 キャプテンスコットの像
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 追憶の橋の近く 散歩中 喉が乾き一杯、美味しかった!

 ビクトリア広場 エイボン川河畔のお気に入りの場所
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 鴨が雛を連れて訪問
 可愛らしさに時の経つのをを忘れて眺めていた
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 エイボン川で鳥が水浴び
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 カモメも多く、餌をくわえ満足そう

 首から頭が真っ白な鴨
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 ススキに留まったスズメも可愛らしく見える

 下流方向へ散歩していると美しい木立が
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 面白いもの見つけた! 芸術か?
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