ニュージーランド大好き 2009

  pb_home
   

 入出国手続きの注意点
 
 参考情報としてご覧下さい。問題が発生しても一切責任を負いません

 以下の内容は、全ての事項を網羅したものではありません。
 特に気が付いた注意事項と思われることを中心に記述します。

 1 日本からの出国

 航空会社チェックインカウンターでチェックイン、大きな荷物を預け搭乗券を受け取り、いよいよ出国手続き。
 日本からの出国は、日本人にとっては以前に比べ簡単になりました。パスポートと航空券の提示が中心です。
 高価な輸入品を持ち出す場合は、税関手続きで申告します。そうしないと再度日本へ入国時関税を掛けられることがあります。
 手荷物検査を受け搭乗ゲートに向かいます。 手荷物には液体持ち込み禁止。液体の範囲は広く、クリームは勿論 口紅まで対象になります。 対応法は別途記事を参照して下さい。 例えば 国土交通省のページ

 2 ニュージーランド入国

 機内で入国カード New Zealand Passenger Arrival Card が配られるので記入します。 参考ページ
 詳細・聞き慣れない回答事項があるので、事前に準備しておいた方が慌てずに済みます。上記ページを印刷等
 いよいよ到着し入国手続をします。
 比較的スムースに進みますが気を付ける点は、食物・植物・動物等の持ち込み制限が厳しく 参考ページ 
 全員の手荷物全て(預けていた荷物も受け取り後) X線検査を受けます。
 心配なら申告し、菓子程度なら口答質問で終わることも多いようです。
 ここで違反が発見されると、理由の如何に関わらずその場で200NZDまたはそれ以上の罰金が科せられます。
 

 3 ニュージーランド出国

 チェックイン時カウンターに置いてある出国カードを受け取り予め記入しておきます。 参考ページ (入国と同)
 審査場にもありますが焦らなくて済みます。
 ニュージーランド航空で出国する場合、オークランドで出国手続きになります。その他の都市から乗り継ぐ場合、最初の空港でカードを入手し、機内で記入しておくと安心です。
 オークランド乗り継ぎの場合、国内線で到着するのは国内線空港 Domestic Airport で、頻繁に発着するシャトルバスで国際線空港 International Airport へ移動し出国手続きします。 便の都合上、早朝からの対応になりますが予め乗り継ぎ方や、空港の仕組みを調べておくと安心です。

 4 日本での入国

 機内で関税申告書(和文)を配られるの、家族で1枚記入します。
 パスポートの提示、受託手荷物の受け取り、通関で比較的スムースに進みます。

 5 その他

 ニュージーランド航空では、受託手荷物の重量制限が厳格なので注意
 ・ 受託手荷物の重量総合計(家族単位)はエコノミークラスの場合20kg、ビジネスクラスは32kg
  これを超過すると 1kgあたり 5NZDを徴収される
  超過しそうな場合の対策としては重く液体類でない物はリュックなどに入れて運ぶ
 ・ 1個当たりの最大制限重量は32kg、これを超過したものはチェックインできず、家族の場合軽い方へ詰め直すなどが要求される。 前回国内線で缶詰やパスタの重いものがあり、入れ替える羽目に。
 ・ 小型手荷物は機内持ち込めるのでそれに入れる手もあるが、手荷物制限が7kgで、小さなトランクスのような物は計測されることもある。 軽く見えるような形状なら計測なしでパスできる

pb_home  ;