東北の旅 22016.10 .11 (火)〜12 (水)

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 9  下北半島 大間
  

 ・ 奥薬研温泉で入浴後、大間へ。
  入浴中は晴れていたが、途中から雨粒が落ち始め次第に土砂降りになった。 まるで夕立のように。

 ・ 大間はブランドマグロで有名だが、未だ食べたことがない。 是非この機会に賞味をと 楽しみに向かった。
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 大間崎。 沖に弁天島、大間埼灯台が見える。 その奥に薄く見えるのは北海道だ。


 大間のマグロモニュメント。 平成6年に水揚げされた440キロのマグロの実物大だそうだ。


 大間崎の海岸線、きちんと整備されている。


 ツアーのバスが到着。 ひとしきり賑やかになった。
 右上は本州最北端の碑。 北緯41度33分、東経140度58分。「ここ本州最北端の地」と刻まれている。
 北海道の渡島半島が良く見える。


 津軽半島を挟み、北海道側、函館山。 ロープウエイの山頂駅・テレビ塔が見えた。


 弁天島、大間崎灯台、右上は北海道の駒ケ岳


 11日、到着時は夕立のような土砂降りだった。 翌朝はすっきり晴天。
 大間テントサイト、芝生で無料なのはありがたい。


 大間テントサイトの炊事場。 ガスコンロもある(有料;コインタイマー)
 朝食はここでノンビリ。
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 大間崎 レストハウス 観光案内所が入っている。
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 顔出し看板できねん撮影

 大間漁港でマグロ漁船。 運良く水揚げが無いかと期待したが...


 イカ釣り船もたくさん。


. 大間町市街地で食料の買い出し。 予想していなかったが大きなスーパーマーケット MAEDA。 品揃えも豊富だった。
 以降東北各地でMAEDAの店舗を検索して立ち寄った。
 

 魚喰いの大間んぞく ( おおまんぞく )
 11時半の開店を待って入店。 12時には満席になった。
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 2013年には220kgのマグロが初セリで1億5540万円
 この店のマグロ船、第38美吉丸が釣り上げた

 メニュー
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 先ず出てきた活イカ、これで950円は安い。 身が透き通ってコリコリ。 コロもゲソの天ぷらも嬉しかった。


 3色マグロ刺身定食、3100円。 大トロ、中トロ、赤身 どれも最高!  下のまぐろあわび丼とシェアして食べた。


 まぐろあわび丼、2800円。


 生け簀、イカやアジも元気よく...


 店内は大漁旗
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 壁一面にシール。(下の注参照)
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 会計。 多分、この店の娘さん。
 優しく穏やかで会話が楽しく、嬉しさ倍増。
 左のシールの意味を知らず、どこかで入手できないか聞いたところ、快く貴重な1枚を譲って下さった。
 感謝・感激!!! 良い旅の思い出になった。
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 上のシールは、大間で釣り上げられたマグロ1本に1枚付けられ、証明にもなるものだそうだ。
 何年か前から、ブロックに付けられるよう1本あたり3枚配布されるようになったとのこと。
 シールにはマグロに付けられたシリアルナンバーが記入されている。
 このお店の壁に貼ってあった枚数からして、凄い数のマグロが食べられたことになる。

 このような貴重なシールを頂き、旅行ノートに記念として大切に貼り付けてある。

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 ・ 念願の大間のまぐろを食べられ大満足。 これまで食べたマグロの中では別格の美味しさだった。
  食堂 大間んぞく ( おおまんぞく )の娘さんの対応が心温まり忘れられない思い出となった。

 ・ 前夜は夕立で車からトイレ以外へは出られなかったが、翌朝から晴天で昼まで大間の街を満喫したので
  午後から明日のフェリー乗り場、脇野沢に向かうことにした。

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