東北の旅 2016.10 .13 (木)・ 14 (金)

 pb_home     .

 12 津軽半島 竜飛崎 
  

 陸奥湾沿いを走り竜飛岬方面に。
.

 本州最北端の新幹線停車駅 奥津軽いまべつ。
 道の駅を見て行こうと、海岸線から戻り方向に畑、山林の中を抜けると突然大きな建築物が現れ驚いた。
 北海道新幹線の開業に合わせて開業した。

 道の駅が車中泊に適していればここでと考え立ち寄ったが、駅隣接で普通の駐車場の雰囲気で気に入らず 寄っただけとなった。
.

 津軽線の津軽二股駅も隣接
 青函トンネルを通過する貨物列車。
 新幹線との共用区間を走行する EH800形電気機関車。
 複電圧式交流用
.

 北海道新幹線の奥津軽いまべつ駅と津軽線の津軽二股駅連絡通路
.

 北海道新幹線と旧在来線のジオラマ。
 現在は青函トンネルを通るのは 北海道新幹線と在来線は貨物列車のみ。この注意書きが右下の紙に記入されていた。
.

 

 16時 青函トンネル入口広場。 左は新幹線をイメージしたトイレ。 右奥に見えるのが青函トンネル。
 竜飛岬手前 約15kmにある。 翌日戻りは西側海岸線を行く予定で 戻らないので、夕刻だが立ち寄り
.

 北海道新幹線開業を記念して建立された 「トンネル神社」
.

 青函トンネルの貫通石

 駐車場から高架橋を抜けると広場。 左が青函トンネル


 青函トンネル。 三線軌道が見える


 青函トンネルに侵入する貨物列車
. 

 広場の奥に展望台

 展望台に登り青函トンネルを眺める。
 残念ながら北海道新幹線の通過は1時間後。
 暗くなるので撮影は断念。
.

 津軽半島最北端の津軽線三厩駅(みんまやえき)
.

 三厩駅

 今日も夕方に突然の雨。 雨雲の下に虹が。
 日没直前で、太陽が雲より下なので見えた。
.

 下北半島側にイカ釣り漁船の漁火

 今日の夕食はスキヤキ風煮と生野菜サラダ。 暖かいものを食べられるのは嬉しい。 


 翌朝、長〜い影と龍飛埼灯台 - Wikipedia 龍飛崎、竜飛埼、龍飛岬 と「さき」がいろいろ使われるようだ。
.

 

 外ヶ浜町、竜飛崎周辺マップ 位置や名所が見やすいので撮影。


 龍飛埼灯台。 右奥が岬先端
 

 龍飛崎。 向こうに見えるのは北海道。 青函トンネルの北海道側入り口は福島町・知内町
 2007.8に福島町青函トンネル記念館を訪ねた 知内町のページは [ こちらから ]


 津軽海峡を通過する豪華客船 セレブリティ・ミレニアム。 海峡の距離は約20km


 龍飛崎から東を見下ろすと龍飛漁港
. 

 津軽海峡冬景色歌謡碑
 中央の赤いボタンを押すと歌が流れる
.

 

 国道339号線 階段国道。 五所川原を通り弘前までの国道だが、何故かこの区間は階段と歩道が国道に指定されている。
.

 火災が発生した関係で、途中まで。下半分は通行止め。

 階段国道の中間まで下ってみた。
.

 中間地点。 左の箱にスタンプがある。

 旅行ノートにスタンプを押印。
.

 外ヶ浜町の宣伝が描かれたバス

 青函トンネル本州方基地龍飛
.

 今も大勢の作業員が活動していた。

 青函トンネル記念館
.

 記念館入り口

 チケット売り場。 開館と同時に訪ねた。
 入館料 400円と 体験坑道乗車券 1000円

.

 

 体験坑道 ケーブルカーで 作業坑として使われた一角を展示ゾーンとなっており 所要時間45分で回れる

 出発前に通常閉められている風防シャッターが開く
 後から思うと、不法侵入者対策の 防犯面も兼ねているのでは。
.

 約9分で体験坑道駅に到着。
.

 体験坑道駅は海面下140m

 作業坑道の線路
.

 体験坑道展示ゾーン

 トンネル掘削時の説明パネル
.

 掘削装置の展示

 この先数百mに青函トンネル本坑がある。
 通過する新幹線のゴーッという音が聞こえた。
 上部は有刺鉄線で不釣り合いなほどの侵入対策と思ったが

 体験坑道の見学は案内付き、決められたコースで回る。
 フと気が付くと 屈強なガードマンも後ろから付いてきていた。 厳重な警備体制が敷かれているのを改めて感じた。
.

 記念館の展示.
 

 赤いリングはトンネル径の実物大。
 全長約53.9km。  1988年3月開通から2016年6月にスイスのゴッタルドベーストンネルが開通するまでは、世界一の長さの交通機関用トンネルだった。
.

 世界の2つの海底トンネルの比較説明パネル
 青函トンネルと イギリス・フランス間を結ぶドーバー海峡の英仏海底トンネル。

 龍飛岬観光案内所 龍飛館
 旧奥谷旅館はかつて津軽三味線の高橋竹山、太宰治、棟方志功などの名士が投宿し、展示されている。
.

 階段国道を見上げる。
 右奥で火災があったようで下半分は通行止めだった。

 七つ滝 高さ21m
 竜飛崎の観光を終わり11時に出発。
 国道339号線の小泊までの竜泊ラインを走り立ち寄り。
.

 

 竜飛岬 動画


 ・ 竜飛崎をいろいろ観光し津軽半島を南下。 十三湖、五所川原を通り、奥入瀬へ向かう。
  この先は、ほとんど計画をしておらず、その時任せのノンビリ旅だ。
.

 pb_home     .