東北の旅 2016.10 .16 (日)

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 18 奥入瀬渓流 ハイキング
  

 奥入瀬は大好きなスポット。
 1967.8、1981.8、1982.8、1992.8、2002.1 と5回訪ね渓流を散策したが、その後15年間 青森市には何度か行ったが訪れていなかった。
 十和田市の道の駅おいらせ から奥入瀬川沿いを遡り十和田湖畔の子ノ口( ねのくち )に。
 早くに目覚め出発。 7時に十和田湖畔に着き準備を進めた。
 車は焼山、石ヶ戸にも置けるが、散策後に道の混雑の可能性もあり、次の目的地は南下するので 先ずは十和田湖へ。

 以前に訪ねた奥入瀬のページは [ こちらから ]
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 はやばや7時に子ノ口に到着。 十和田湖も朝の雰囲気。

 JRバス子ノ口営業所もまだ開いていない。
 発車時刻を確認。
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 登ってきた道をJRバスで下る。

 石ヶ戸で下車。
 奥入瀬は登り方向に歩く方が景色が良いのでお勧め。
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 石ヶ戸休憩所。まだ開いていないがトイレは利用できる。
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 石ヶ戸の岩。 昔から変わらない姿。当たり前だが。

 7:55 遊歩道を歩き始める。
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 30分ほど歩くと馬門橋。この先左岸側に移る

 奥入瀬の風景はスローシャッターで。


 阿修羅の流れ。 奥入瀬渓流の流れは全体的に早いが、ところどころ小さな落ち込みもある。
 ついつい カヌーではどう下るか...と見ながら考えてしまう。


 飛金の流れ。 遊歩道はブナの林の中ほとんど流れに沿って付けられている。 ( 一部短距離道路も歩く )
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 オオっつ落込みだ、私ではカヌーでここは無理だ
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 美しい水と苔

 ノンビリ撮影しながら歩いて1時間15分。 雲井の滝


 カワガラスが飛び回っていたのでしばしレンズを向けた
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 雲井の滝


 たまに道路へ上り下りの個所がある
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 トリカブトが咲いていた。

 既に2時間ほど流れを眺めながら歩いてきたが飽きない。
 が、女性には特にこの先2時間半ほどトイレが無いのが辛い。


 モミジもまだ緑、あと数週間すると紅葉の盛りになるが混雑も大変なものらしい。
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 少し色付き始めた木もある。


 岩の苔の上に落ちた紅葉
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 九段の滝

 湿り気の多い地帯なのでキノコが。 見たことが無いな〜
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 オッ! シメジか? 解らないから食べないが...

 11:20 銚子の滝に到着。 メインスポットともいえる迫力ある滝だ。
 ここまでが奥入瀬渓流のメインコース。
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 銚子の滝の先にある水門。 これで流量調節している。
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 十和田湖が見えてきた。

 12:00 子ノ口到着。 4時間の楽しいハイキングだった。
 湖畔でノンビリ昼食をとり休屋に向かった。
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 ・ 15年ぶりの奥入瀬。 殆どの景色など覚えていたが、石ヶ戸の休憩所が奇麗に改修された以外は変わりが無かった。
 ・ 何度来ても美しく流れの水音を聞きながらの散策は楽しい。
   できれば紅葉の盛りの時期に来てみたいが混雑を考えると躊躇してしまう。
   周辺には既に紅葉の地域もあるが奥入瀬はまだだ。 少しだけ色付き始めた木を見て楽しんだ。
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