信州スノーハイク２回目は、妙高高原 池の平温泉の スノーシューコースが３つあり、
いずれかの適当なコースに挑戦するつもりだった。
事前にコースの状況をインターネット検索したが、観光協会のサイトにコース図があるだけで、距離やコースタイム、
現在の状況等の情報は全く見つからなかった。
そこで前日、妙高高原ビジターセンターに様子を聞きに行った。
ところが、まだ雪が少なく１月中旬からでないとコース整備がされないとのこと。
センターのスタッフも１人のみで、外の除雪に忙しく応対もアッサリしたものでがっかり。
昨日の戸隠で十分歩いたので休養日にしようかとも考えたが、夫婦とも元気があるので、
前回初めてのレンタルで試した隣町の黒姫高原に行くことに決定した。
前回は準備不足もあり、目的とした御鹿池まで到達できなかった。
そのリベンジで、様子も分かっており距離と高低差も少ないので２回目を軽くという趣旨にも沿っている。
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朝の妙高高原からの黒姫山
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池の平から信濃町に向かう途中、野尻湖の入り口交差点にあった ナウマン象の像
黒姫山も美しい |
９：１０ 黒姫高原 スノーウエーブに到着
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９：５５ 童話館前の駐車場で準備完了 |
スノーウエーブのクロスカントリーコース。 ６年前に来ているので見慣れた光景だ
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スノーウエーブ・童話館方向を振り返る |
クロスカントリーコースを横切り向こう側へが御鹿池へのコースだ
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クロスカントリーコースを横切り黒姫山側を眺める。 左側に案内看板
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１０：１２ 案内看板も雪に覆われていたので払い落とす
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案内看板。 |
いよいよスノーシューのコースを歩く
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見慣れない雪の風景に感激。
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夏は車道のこの部分。トレイルもついていたが長靴の跡のようだ
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１０：２３ 道標と鐘。 前回はこれらに気がつかなかった。
雪に埋まっていたのだろうか？
後ろの傾斜がどうやら御鹿池へのコースのようだ。
前回は傾斜がきついのでここでは無いのではと考えたが
ここを登っていくようだ。
前回、道路を先に進んだので、少しそちらまで足を伸ばすことにする。
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動物の足跡。 |
右カーブに差し掛かると野尻湖と信濃町の街並みが見える。
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１０：３０ 前回に見覚えのある位置のカーブミラー。
今回はここで引き返すことにした
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１０：３５ 先ほどの道標・鐘まで戻った
ここまではトレイルが着いていたが、この先は新雪だ。 |
いよいよ道標から坂道を登る。
前回急傾斜と感じていたが問題なく登れる
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何かの案内看板？ カバーが掛かっている
下から覗いてみたが何かの注意書きらしい
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新雪でトレイルもないし、山道にあるテープやペンキのマーキングもないので、ハイキングコースの雰囲気を探知しながら、距離と方向を意識しながら進む。
昔の山歩きのいわゆる「昔取った杵柄」だ。
２度ほど進んだ先が誤りなのに気付きすぐに引き返し方向修正した。
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開けたところの最後の傾斜を登り切ると池の端に出た
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１０：４７ 御鹿池畔の道標 |
池はほとんど結氷していたが、一部溶けていて氷の厚さは薄そう。立ち入り厳禁だ。
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湖畔で記念撮影
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一部氷結していないところが有り見に行くことに |
杭の上に球状に雪が積もり 顔を作る
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こういうのが好きなんです！ 結構良い顔になった。 |
案内看板の前でも記念撮影
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結氷していない湖面に対岸が映り美しい
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１１：３５ 湖畔の見物を満喫し、小休止・おやつでパワー補給し戻る |
木の間からの木漏れ日がダイヤモンドのようだ
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美しい木の姿
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動物の足跡。 まだ経験不足で種類まで判定できない
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１１：４５ 道標まで戻り、ラストの急傾斜を恐る恐る下る
下りは元の跡を楽に下れ早い
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ここにも動物の足跡。 これは２頭のようだが、一部分かれているが大半はかさなっているのにも驚き
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夏は車道の部分に戻り安心して。 |
この寒いのに木の芽はもう開く準備をしている
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動物の足跡を探すごとに喜ぶ
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１２：００ クロスカントリーコースまで戻ってきた。 |
クロスカントリーコースを疾走する。格好良い！ |
１２：０５ 黒姫童話館に到着
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前回行けなかった御鹿池まで新雪の中を歩け大満足
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昼は国道１６号線沿いの蕎麦屋さんで昼食
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今日も天蕎麦。ここの蕎麦と天ぷらも美味しかった
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今日の風呂は何度か泊まったこともある松代荘
独特の濃い鉄色をしたお湯でのんびりし疲れを癒した
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・ 2度目の黒姫スノーウエーブで御鹿池へのリベンジをクリアでき、美しい景色を堪能し大満足。
２日連続の雪原ハイクだったが、距離も短く標高差も少ないのでまだ元気いっぱい。
翌日は休養・移動日とし入笠山にいく予定だったが、元気があるので午後に移動し翌日に歩くことに決定。
・ 池の平のスノーシューコースは観光協会のサイトでも案内しているのに、情報不足でがっかり。
・ 昨日の戸隠では積雪が多く、新雪をラッセルして進むのは困難との感じで気が滅入ったが、３０〜４０ｃｍでは
軽く気持ちよく歩めるのが解り安堵し、今後への楽しみが膨らんだ。
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