スノーシューのページ  2015.2.8 (日)

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 No.14  猪苗代湖天神浜しぶき氷

 天候 曇、 気温 −4℃ 16:00
 行程  15:30 − 16:40  往復 1時間程度
 距離 2.2km、 標高差 1m
 登山口 : 小平潟天満宮 駐車場 約 40台
 トイレ : 天満宮の駐車場

 しぶき氷とは、湖水が強い西風に吹かれ岸辺の樹木に氷着したもの。
 日本では珍しい現象だとのこと。
 観光スポット見物のつもりだったが、1時間も歩いたのでスノー・ハイクとしてレポート。
 午前中にイエローフォールを歩いてきた後だったので、十分な運動量の1日になった。

 

 小平潟天満宮。道の反対、海側に駐車場

 駐車場から直ぐに厚く雪の積もった小道を歩く。
 一応長靴を履いてきたので良かった
 
 直ぐ近くにある観光地かと思い気軽に向かったら15分過ぎても浜に近付かない。

 途中戻って来た方に伺ったら、まだ半分くらいとのこと。
 道は平らだが、所々融けたり、滑りやすい個所があり、慎重に進んだ。 これならアイゼンを付けて来るんだったと後悔。
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 30分で、やっと長瀬川の河口のポイントに到着。
 

 木に吹き付けられた しぶき氷。 今年は暖かく融け気味だとのこと。
 寒さと風が強い後には洞窟のようになるそうだ。


 護岸のコンクリにもツララ


 木の枝から垂れた見事なツララ。 これ以降は帰路の海岸線ルート途中で遭遇。


 輪のような氷が浮かんでいる
 

 小さな川に架かる応急の橋を渡る
 帰路は海岸線に沿ったルートで。
 地元の方が近いと教えて下さった
.

 途中の倒木を巻き、垂れた枝をくぐりながら進む

 天神浜に到着。
 予定外に時間が掛かり薄暗くなってしまった。
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 16:40 駐車場に到着。

 ・ 思いがけないプラスのスノーハイクになったが、珍しい自然現象を見られた。
 ・ 往路は単純な道で少々飽き、滑るのが心配だったが、帰路は変化があり短く感じた。
  帰路の海岸線ルートは枝が垂れた下をくぐり抜けなければならず大変だったが楽しめた。
 

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