カヌーツーリング   No.12
 
紅葉の中禅寺湖 2008.10.31(金)

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 中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)は、2万年前に男体山の噴火による堰止湖で栃木県最大の湖
 日本百景に選定されており、男体山の麓の景観、周辺に いろは坂、華厳の滝、戦場ヶ原があり、更に東には日光・東照宮、鬼怒川温泉、西には金精峠を越え沼田に至り、尾瀬にも通ずる。

 湖をカヌーで漕ぐのは初めて。
翌日那珂川のツアーに参加する前に、紅葉の湖を漕いでみようということとなった。
 右の地図にあるよう歌が浜の県立駐車場からスタートし、 岸沿いにイタリア大使館別荘記念公園を湖上から眺め、八丁出島、上野島、大日崎を経由し歌ヶ浜に戻るコースをとった。
 当初、八丁出島往復を考えていたが、湖での漕艇は予想より軽快だったので距離を延ばした。 湖面中央部は風が強く、横風を受けての進路保持は大変だった。

 朝、ファルトを組み立てておられる方が近くにおられ、
コースや注意点などお話を聞いて参考になせていただいた。

 風が強くなければ湖の漕艇も楽しい
 約8kmの漕艇だった
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 前夜の中禅寺湖・男体山 夜景
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 朝7時半 歌ヶ浜の駐車場から中禅寺湖と男体山
 朝7時 気温2℃さすが高地の朝だ 次第に男体山に雲がかかり始めた
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 歌ヶ浜の駐車場南端に丁度良い出発地点がある
 ファルトの方も準備完了
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 歌ヶ浜周辺の案内図
 イタリア大使館記念公園まで徒歩15分

 8:00出発
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歌ヶ浜の駐車場から離岸

 岸沿いにイタリア大使館記念公園に向かう
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 朽ちた木の苔と紅葉が美しい

 後ろには男体山
 小さな岬の先は少しの向かい風だが軽快に漕げる
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 8:25 イタリア大使館記念公園
 欧米の大使館員が保養のために建築した別荘だそうだ
 9時会館なので上陸しないで八丁出島に向かう
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 記念公園にボートがある

 突き出ている八丁出島に向かう
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 向かい風で小さな波が打ち寄せ、瀬で漕いでいるような感触
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 8:40 八丁出島先端に近づいてきた
 ファルトの方も近づいてくる
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 八丁出島(左)と男体山 ファルトの方とカメラを交換してお互いを撮影
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 八丁出島先端(北端)
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 休憩していると観光船が通過した その後の波に注意!

 観光船には小学生の団体が乗っており 歓声やら手を振るやら
 9:10 上野島に向けて出発
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 八丁出島から大日崎に向かう途中は強い横風を受け目標の上野島に向かうのに一苦労。
 片側だけ漕いでいても方向が保てなかった。
 そのため途中では撮影できず、必死で漕いで気が付いたら上野島が目の前。 岸に近付き風も弱まったので撮影再開
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 9:30上野島に到着
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 上野島に妻が上陸 ところが風が強いのと護岸の木組みに針金が巻いてあり、舟を揚げるのは断念。
 風で再接近出来なくなるのを恐れて直ぐさま乗り込む
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 大日崎の岬東岸で風も弱まり上野島を眺める
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 大日崎 紅葉は盛りからは1〜2週間遅そうだが、ところどころ美しい木が残っている
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 ファルトの方も紅葉を下から鑑賞
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 美しい紅葉と記念撮影

 10:00 休憩と紅葉鑑賞のために上陸
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 紅葉の木の下で休憩

 上野島と観光船
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 10:20 紅葉を愛でながら大日崎先端に向かう

 水に浮いた落ち葉も美しい
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 10:30大日崎先端
 風も収まらず雲も出てきたので引き返す
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 湖中央を最短コースで帰らず、大日崎に東岸に沿い
 風を避けながら 上野島左を通り戻る
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 11:10 イタリア大使館別荘記念公園から岸沿いに戻る

 歌ヶ浜の駐車場が見えてきた
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 歌ヶ浜の桟橋に観光船が停泊中

 11:20 上陸地点到着
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 上陸し無事帰還の記念撮影

 しばらくするとファルトのN氏も戻ってきた
 1周する予定だったが風が強く途中で引き返してきたとのこと
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 いろは坂を降りて翌日の那珂川カヌーツアーのポイントに向かう

 葛折りのいろは坂を観光バスが降りてくる
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 いろは坂の様子をナビのマップで

 途中に般若滝


 般若滝・方等滝の碑
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 般若滝の左に方等滝
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 日光有料道路完成記念碑 昭和29年9月3日竣工
 延長6080m 以前は有料道路だったが現在は無料
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 いろは坂登り口 (進行方向は下り) ここで上り下りの道路は分離し別ルート・一方通行となる

 今市から鬼怒川の手前を矢板方向に向かうR461 栃木県塩屋町にある川霧の湯。 ここで冷えた体を温めた。
 シンプルだが源泉掛け流しの鬼怒川を真下に眺められる 気持ちの良い露天風呂だった
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