気田川
（けたがわ）
カヌーツーリング
No.３０−２
２０１０．４．１４ 上流気田川橋 〜 松間橋 （青橋）
キャンプで１晩過ごしたが、夜半から突風が吹き始め何度か目を覚ましたが、とうとう午前３時に、タープのポールが折れ、ペグが抜け、万一のためにと周囲の木に張ってあった３本のロープで保持されていた。
テーブルや調理用具などキャンプ機材は相変わらずの風に晒されることとなった。
風で飛ばされないよう押さえながら、用具を車の中に取り敢えず収納できたのが４時。
気温も低く、疲れ切って車内で仮眠。
夜が明けても突風は収まらなかった。
そのまま帰宅しようとも考えたが、川の水は昨日より澄み、風は時折強いが晴天。
取り敢えず上流側を漕げればと気田川橋に向かい様子を見ることにした。
様子を見るうち、何とか漕げそうな状態となり、妻は体調のためサポート隊となってくれるとのこと。
漕艇困難の状況が発生したら、直近の上陸ポイントで中止することにし、準備を始めた。
下るうちに次第に突風も和らぎ、吹いたときも方向を乱されることもなく、最終的には松間橋（青橋）まで漕いだ。
水量は昨日より１０ｃｍ低下し、笹濁り。
２度目の上流側の漕艇を楽しんだ。
犬居 0.72m
上流 気田川橋スタート地点 右は下流側の新気田川橋
.
気田川橋下流で準備を進める
.
準備が整い出発
上流にある発電所の放水口
.
いよいよ出発 ８：００
出発の様子を複数枚の合成でパノラマに
.
新気田川大橋下流、杉川（右）の合流地点
.
しばらくすると平木大橋が見える
.
平木大橋通過 サポート隊が橋の上で様子を見る
平木大橋下の瀬
.
バックに平木大橋と瀬を見ながら下る
川幅が広くなり、時折吹く風も気にならずノンビリ下る
.
左カーブ前に瀬がある
久里崎橋手間にサポート隊 手前に釣り師が居たので遠い水路を通った
.
いくつも分流し、狭い通路を通る羽目に
宮川橋 橋の半分が塗装し直したみたいだ
.
宮川橋のサポート隊
正面に役場前の別荘？が見えてきた
.
この先水路が狭そうだ
竹が覆い被さり流れの中央に木の株を慎重に通過
.
役場前の右岸側護岸と面白い雰囲気の建物
.
面白い雰囲気の建物 （パノラマ撮影失敗で間が抜けた）
前島橋 役場側から福祉センターすみれの湯へ渡る橋だ
.
前島橋手前
サポート隊撮影 左岸側を通りたかったが釣り師が居たので右岸側を通過
.
前島橋通過
役場前の風景 岸に「 日本一きれいな川 」の植え込み
.
福祉センター「すみれの湯」 いつもお世話になる風呂だ
.
「 日本一きれいな川 」の植え込み
気持ちの良い漕艇
.
水も木々も美しい
国道３６２号線が流れに沿って走る
.
ずいぶん高い堤防だ
気持ちの良い瀬を通過
.
赤い吊り橋 一草橋が見えてきた
.
一草橋通過
支流の不動川に架かる若美橋
.
流れが右・左と変化する
漁協前 ここからもスタートできる
.
犬居橋が見えてきた。流れが橋脚に当たっているので要注意
橋脚に注意が必要な犬居橋を通過する様子を複数枚合成パノラマでご覧下さい
画像をクリックすると大きな画像でオートスクロールします
.
要注意の犬居橋の橋脚
.
橋脚手前
要注意の橋脚、流れが狭く当たっている
.
通過後に横から撮影
工事用ロープウエイ
.
新秋葉橋 半分は工事の保護カバー
曲線の美しい新秋葉橋
.
青いトラス橋 秋葉橋
.
秋葉橋の橋脚が美しい
.
下社キャンプ場到着 ９：４５ １１．５ｋｍ １時間４５分
時速６．６ｋｍ。 到着が早かったのと風の影響もないので青橋まで続けて漕ぐことに
.
神社下流の美しい風景
.
神社下の瀬 橋は水量が少ない分当たっている流れが強くない
.
神社下の瀬を下流から
直角カーブに差し掛かる
.
流入する小さな水路
自然の中を行く気持ちの良いコース
.
水の青が美しい
サポート隊撮影 笹合橋
漕ぐだけだとこの景色は見られない
.
笹合橋
笹合を越え左カーブ 気持ちよく流れに乗り下る
.
砂利採石場 橋は動いていなかった
粟島手前の直角カーブ。 昨日は流れに押され岩に付きそうになった。 今日はインコースをキープしエディで撮影
.
粟島の護岸と水制
.
護岸された岸近くは水制のブロックがあるので注意
青橋手前の瀬
.
光の加減で水が深い紺色に見える
+
青橋間近
.
青橋を通過しゴール地点に
サポート隊も河原に車を乗り入れ待っている
.
到着
思いがけずロングコース２１．９ｋｍを漕ぎ満喫！
.
帰りは赤橋を渡り下流方向の道を抜けＲ１５２経由で帰宅
+
