富士川 カヌーツーリング   No.150
甲斐岩間・峡南橋 〜  塩之沢  2013.9.28 (土) 

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 ヨシさんと御岳を漕いだ翌日、1年ぶりに富士川を下った
 甲府から上流の様子を眺めながら運転してきたが、水も少な目なので中距離コースに決定。
 

清水端 -1.19m
 


 8時台の電車に乗るつもりだったが、7時の電車に間に合った。
 

 甲斐岩間駅に到着。
 水路が変わったので峡南橋付近からスタートすることに

 ハンコの里のモニュメント
 

 峡南橋上流に出る。以前は左岸寄りに流れていたが 橋付近にしか水がない。河原を渡り水際に出た
 

 荷物を背負ってきた姿を撮影。  カヤックのザックの上に用具を詰めた防水バッグをくくりつけてある
 

 8:20 準備ができスタート

 スタート地点は峡南橋の上流200m
 

 峡南橋

 峡南橋下流の遊船ゴール
 

 以前工事仮橋が架かっていた場所は今も瀬だ

 富士川橋と身延町役場
 

 富士川橋を振り返る

 富士川橋下流の瀬を下り終え、ラストの岩の後のエディに入る


 白鷺が飛び立った


 9:25 飯富橋


 飯富橋は右岸側を通過してみた。直ぐ下から中央の流れに合流する


 飯富橋下の岩の後に入り振り返ってみた


 9:40 屏風岩の瀬。 先ずは左岸寄り1段目を下る

 富士川 屏風岩の瀬 1・2段目を 担ぎ上げ 計4回下った 動画
 
 


 左岸寄り1段目を下り終え、早い内に上陸
 

 右岸寄り1段目を下るためにライニングして遡る

 右岸寄り1段目を下り終える。
 途中、カーブ付近で右岸側のエディに入ろうとしたが流されそのまま降下。
 今まで大きかったエディも流れており、右岸側のみとなっていた
 
 

 画像の幅が広いので、スクロールバーで右までご覧下さい。


 屏風岩の瀬 右岸側1段目。
 以前とはすっかり状態が変わっていた。
 今までは左岸に近い方を下り、右岸側は岩がゴロゴロしていたが、今回は真逆になっていた。
 

 

 画像の幅が広いので、スクロールバーで右までご覧下さい。


 屏風岩の瀬 右岸側2段目をスカウティング。
 以前より落差は小さくなった感じがするが、最初の落ち込みの安定して下れるコースが狭い。
 右岸側には岩が、左岸側には大きなホールがある。
 


 2回トライしたコース比較。
 赤:1回目、落ち込みのホールで 左に向きを変えられ沈。
 黄:2回目、なんとかクリア。 途中左に流されたのを感じ、一時右に向きを変えており功を奏したようだ。
 

 1回目、失敗時の落ち込み直前。
 やや左に寄っている
 

 2回目、成功時。1回目に比べ僅か1m程度だが
 右に寄っているためホールの影響が少なくクリアできた


 落ち込み部のアップ。コース選択の難易度がかなり上がった感じがする。
 実際に下ってみると、中央のホールの間手前は隠れ岩が潜んでいるように盛り上がって見えるので躊躇した
 

 2012.9.21 の状態
 水量が 清水端で17cm高かったのでなんとも言えないが 通過可能範囲は5m程度はあった
 

 上陸した際砂地に鹿の足跡がくっきり。
 

 11:25 富山橋を過ぎ振り返る。ここも流れが全く変わっていた
 

 今まで間断なく瀬があった所も茫洋とした海の感じ
 

 陸橋の工事中だろうか。 富士川河畔は中部横断道路の工事を行っている場所が何カ所もあった。
 

 塩之沢堰が見えてきた
 

 

 鵜の大群が飛び立った
 

 今までの上陸地点に遡上
 

 12:10 ゴール

 上陸地点から道路まで今まで通りの踏み跡が
 

 50mほどで道路手前の広場に到着し撤収
 この場所は以前工事していたが、駐車場を広げただけだったようだ。
 
  ・ 水は多めではないが問題なく下れた。
 ・ 屏風岩の瀬は1段目の左右岸ともそれなりの水量で楽しく下れた。
  1段目右岸よりのコースは、以前左岸寄りを下るのが適切だったが、岩が重なり危険状態に変化。
  右岸に近いコースがベターだがラストに岩が出ているのでコントロールできないと危険性が増した。
 ・ 2段目は落ち込みの流れが変化し適正な通過コースが2m以下と狭くなっていた。
  落ち込みのホールで横向きにされ沈。悔しいので担ぎ上げてリベンジ。
 ・ 富山橋から下流も大きく流れが変わり、塩之沢までの間、大きな瀬は3つほどで他は消滅していた。
 ・ 臭いもなく、やや土濁りが残る状態だったが久しぶりの富士川を楽しんだ。
 

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