狩野川カヌーツーリング

　狩野川　（かのがわ）カヌーツーリング　No.１６９
　鈴ヶ渕橋～柿木橋　２０１4．6．12　（木）

　この２日間、各地で大雨が降った。
　狩野川上流に適度な降雨があれば、鮎解禁後でも下れるので　ヨシさんと出掛けた。

　前日、この地域には意外と降水量が少なく、思ったほど水位が上がらなかったが、その分　水が澄み　反面小さい支流からも流入量があり嵯峨沢橋の水位より多めに感じられた。

　天気はあまり良くないかと思われたが、雨の気配はなく　良いＤＲ日和に恵まれた。

　スタート地点のログハウスに泰山木の大きな花が満開だった

　８：３０　鈴ヶ渕橋をスタート

　②　初っぱなの瀬でナント沈。
　流れが当たる岩を抜け、ホットし　あとは小さな落ち込みを下ればエディだと思った瞬間、　隠れ岩に乗り上げ横倒し。
　気の緩みが招いた結果だ。
　

　嵯峨沢橋　１．４１ｍ
　黒瀬　１．０９ｍ
　

ヨシさん撮影。もう一息でエディと言うところで沈 .	艇にたどり着き再スタート
最近２回失敗している　③　長野川合流手前の瀬。　慎重にスカウティングした .
最後の落ち込みでサイブレースが外れ、足が浮き上がったが　なんとか持ちこたえた。　危なかった！ .	長野川合流後　最近出来た右岸の要塞？を通過
嵯峨沢橋手前に釣り人が１人。右岸寄りを通過 .	ここまで岩が多い区間。　隠れ岩を慎重に見極めながら下った
８：５１　嵯峨沢橋通過　ここまでの動画　　鈴ヶ渕橋　～　嵯峨沢橋 .
嵯峨沢館前。　この突き当たりに⑤’　突き当たりの瀬があるので、動画を撮ろうとヘルメットのカメラを触っていたところ岩に乗り上げ沈。　ここも岩が多いので無謀だったと反省 .	流され途中で止まっている艇。　岩の後を伝わりながら接近、回収。
ヨシさん撮影の艇回収の様子
艇を回収し乗り込み再スタート .	ホット一息。ここまでで２回も沈し　ヨシさんをお待たせしてしまい申し訳なかった。
⑤’　突き当たりの瀬でサーフィンするヨシさん
⑥　２段の瀬を下り終える .
⑥　二段の瀬でサーフィン　⑥　二段の瀬。　朝のスカウティングで。　今日は水が多く、左岸側にも流れがあった。　⑦　吉名ロングの瀬。　波が大きい！　⑦　吉名ロングの瀬。　⑦　吉名ロングの瀬。　⑨　吉名川合流手前の瀬　⑪　月ヶ瀬小の瀬　伊豆慶友病院の桜並木。　春の桜を楽しんだが、もう深緑だ　⑫　田沢橋上流の瀬。　ヨシさんの先の白い波が要注意の中央の岩　中央の岩の左岸側を通過。　激しい波だ　岩を過ぎた瞬間、撮影のために振り返る。　が、残念ながら手ぶれ・ピンぼけ　少し下がった所でもう一枚　９：２０　田沢橋　ここまでの動画　　嵯峨沢橋　～　田沢橋　⑬　オリーブの瀬をスカウティング。　草ボウボウになっていた
オリーブの瀬に突入 .	オリーブの瀬手前は竹が被っているので注意
オリーブの瀬を下り終える。　左岸に寄りすぎ、今までの中では良くないコースだった .
⑭　田沢橋下流直線の瀬。　波が大きく流れも速い . 　⑮　洞窟の瀬に突入　私が先に下ったので、振り向きヨシさんを撮影．．．しているところをヨシさんが撮影　私が撮影したのが下の写真。　⑮　洞窟の瀬。　最後の落ち込みでシャッターに手を伸ばす
⑮　洞窟の瀬を下り終えた先、ツツジが咲いていた .
⑯　テトラの瀬 .	⑰　矢熊橋上流の瀬をスカウティング
矢熊橋上流の瀬をスカウティング。 . 　矢熊橋上流の瀬は正面に流れが当たっているのでフェリーグライドで横切る　矢熊橋　９：５５　矢熊橋。　ヨシさん撮影の３枚を合成。　左の流れが複雑で落ち込んでいるのでいつも気を遣う
いつものようにサーフィン .
ここまでの動画　　田沢橋　～　矢熊橋　⑲　青葉根出口の瀬 . 　⑲　青葉根出口の瀬のラストにある平らな岩。今日はほとんど水に浸かっている。　３枚合成
左に曲がると湯の国会館。この先の瀬のラストに大きな波があるので．．．と思いながら下ったが、三角波に乗り上げ沈。 .
ヨシさん撮影の沈の瞬間。　望遠をトリミング。　（左）　右に傾きアッという間に沈、というより落艇。　（右）　流された　この瞬間が　動画にバッチリ写っている
ヨシさんにレスキューされ岸にたどり着く。　なんと今日３度目の沈。 .	気を取り直し温泉会館下の瀬を下り終える　この先　⑳’　狩野ドームの瀬を慎重に下る
１０：１０　雲金橋通過　この頃には予想外の晴れ間も見えてきた。	この先、⑳　雲金橋下流の瀬。　朝のスカウティング時、結構激しかったので気を引き締めて向かう
雲金橋下流の瀬を下り終える .	ゴール手前、小さな堰堤のウエーブで少しサーフィン
１０：１５　ゴール .	ゴール
ここまでの動画　　矢熊橋　～　柿木川合流　ゴール　・　長野川合流手前の瀬は　前２回失敗しているので気を引き締めて下った。　　　最後の落ち込みで方向コントロールしきれずホールでサイブレースが外れ、　　足が浮いたがパドリングで何とか耐えた。　・　初っぱなの瀬、嵯峨沢館前の瀬でカメラを操作しようと不注意だったことから岩の発見が遅れ沈。　　湯の国会館手前のラストの落ち込みでは三角波の傾斜で回転させられ漕艇技術不足。　　３回の沈は猛省だ。　　ヨシさん、お世話をお掛けしました。　・　嵯峨沢橋水位１．４１ｍにしては水のパワーが大きく感じた。　　天気予報では小雨も覚悟で出掛けたが、曇りで最後は晴れ間も見えラッキーだった　・　鮎解禁後だったが、釣り人も４人　問題なく通過でき、楽しいＤＲだった。