狩野川 カヌーツーリング   No.229
鈴ヶ渕橋 〜 修善寺橋  2016.9.22 (木)

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 Topcs

 ・ 祝日の木曜日、ヨシさんの仲間と総勢13人でロングコースを下る。
  7時15分に修善寺総合会館に集合。朝のうち小雨だったが次第にあがった。
  昨日まで少しずつ水位が減ってきて安心していたが、夜中の雨により少し増水。
  心配しながらも、過去の最高水位と同じなので頑張ろうと!
  皆上手な方々なのと 私一人だけダッキーなのに少し気が引けながら。
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 嵯峨沢橋 1.68m
 黒瀬    1.25m
 

 回送中のスカウティング。 左上の堰堤がいつもより巻いている。 これがDR時沈するとは...
 

 二段の瀬。何所も通れそうだが岩が隠れて見え難そう

 大勢でミーティング。 2/3の方が初めてお目にかかった方だ。


 総勢13人。 この川では恐らく最高の人数DRだろう。
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 9:35 スタート
 

 初っ端の瀬を下り終える。 やはり水が多く大迫力

 長野川合流手前の瀬を皆でスカウティング。


 水が多いのでシェル状の岩の上をストレートに。
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 快調に下っていると思ったら...
 

 

 嵯峨沢館前右の岩を意識し、少し左に回避したが...
 

 流れが速かったためか乗り上げ沈

 突き当りの落込み、その先まで流され
 

 ショックを隠し切れず...

 二段の瀬をクリア


 狩野川では滅多に見られない大勢の列。 

 

 オリーブの瀬を下る。


 大迫力!!!


 皆さんの降下風景を。 ヨシさん撮影


 傾斜してもリカバリーしながらクリアするのが凄い!


 工事中の天城北道路構造体。
 

 矢熊橋手前の瀬。 念のため皆でスカウティングしたが、流石上手な方は軽々下る。


 大迫力の瀬を下る。
 この後左岸のエディに入り、激しい流れをフェリーグライド。 少し心配したが意外に上手くいきクリア。

 ここまでの動画



 矢熊橋下を下る。
 この三角の波が意外と曲者なんですよね。 私は左寄りに避けて波の影響を少ないコースで。

 矢熊橋下の瀬で2度目の沈。
 ヨシさんの動画をキャプチャ。
 

 私の動画からキャプチャ。

 まさかの沈
 

 

 湯の国会館の瀬。


 狩野ドームの瀬に突入。


 雲金橋下流の瀬に突入。
 ほぼ等間隔で下る順番を待つ。
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 ナント! 堰堤で捉まり沈。
 今日は巻きが大きいので、左端を通過しようとしたのだが、落ちた瞬間右横向きにされ巻かれた〜!
 後で分析、左に寄ろうと堰堤手前を斜めに下り、突入直前に左ストロークで直角になった状態で突入した。
 右ストロークを入れなかったため、右回転の惰性が残っており、ホールに入ったが その惰力の影響で右に向いてしまったと思われる。
 

 約50m流され右岸の岩に漂着。
 艇はものすごい速さで流されていく。
 右側の流れも強く岸には寄れず、意を決して再び左の流れに飛び込んだ。 川の右端で皆が待っている。

 レスキューしていただきホット。
 3度の水泳、夏の装備なので寒さで震えたが、止まっているより漕いだ方が良く、この先さほど激しくないので続行。
 ここはいつものゴール直前。 ここでリタイアも頭をよぎったが、頑張ろうと切り替えた。

 

 軽野神社の吊橋通過
 

 宮田橋

 この先の瀬は岩?テトラポット?ゴロゴロ?
 

 中州に上陸して皆でスカウティング

 ルートを探しながら下るアニーさん。
 

 私は万一 沈すると大変危険なのでポーテージ
 ポーテージルートは、前回ヨシさんと下り、水が少ない時の状態を記憶していた。
 

 旭日橋、天城北道路(工事中)の橋

 春日神社の突き当りを左に曲がる
 この橋脚部分の工事は進んでいなそう
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 修善寺東小学校付近の瀬、コーナー
 

 最後に岩で止められ180度回転し傾斜、危なかったがなんとか持ちこたえた。

 いよいよラストの岩の落込み。
 

 修善寺橋から上流に見える岩の山。
 水が少ないと下れる水路が無く、危険なポイント

 朝の回送時には、水が多いので頑張ってみようと 密かに心に決めていたが、3回の沈で自信を失いチキンルートに。
 

 大したことが無さそうに見えるこの瀬。岩が多く恐ろしい。


 過去の画像
 水が少ない時の様子 2012.3.8 嵯峨沢橋水位 1.4m程度 (過去データが参照できず、記録した黒瀬水位から推測)
 岩に掛かりバランスを崩す恐れ大。 沈すると後ろの岩が大変危険。


 皆さん軽々とクリアしてくる。

 ここまでの動画

 

 13;00 ゴール
 

 

 ・ 13人もの大勢で下るのはこの川・区間では恐らく初めてのことだったと思われる。
  ほぼ等間隔で列をなして下る様子は圧巻だった。

 ・ 3度も沈をし、皆様にレスキューしていただき、大変お世話をお掛けしました。
  また、気も動転し、お礼をお伝えするのも疎かになり、この場を借りて、改めてお礼申し上げます。
  ありがとうございました。

 ・ 上手な方々の動きを眺めると何故こんなに余裕を持って下れるのだろうと不思議なくらいだった。
  
 ・ 大勢をアテンドされたヨシさん、お疲れさまでした。
  皆さま ありがとうございました。
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