利根川 水上 カヌーツーリング   No.239
奥利根スノーパーク 〜 トラック情報ステーション  2017.6.29 (木)

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 初めての木曜メンバー3人 ヨシさん、マサさんと水上を下る。 水上区間 4回目。
 当初スノーパークから岩本までの超ロングコースを下る予定で回送を始めたが、
 ヨシさんの判断で 水も少なめなので 長すぎて疲れるとのことでトラックターミナルまでと変更。 これが後に私にとって助かった!という事態になった。

 横幅が長い別枠の写真は、スクロールバーで右までご覧下さい。
 

 湯原橋 2.74m
 藤原ダム  28トン
 月夜野橋 3.01m

 奥利根スノーパークで出発準備。

 10:20 スタート。 今まで下ったなかでは水が少なめに感ずるが緊張が増す。
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 水が少ないとはいえ、却って落ち込みが大きくなり慎重に下る。
 

 20分弱で堰堤に到着。

 小松発電所取水堰

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 マサさんl 堰堤を降下。
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 堰堤を下るマサさん。


 今回初めて堰堤頂部で底が着き、揺らしながらパドルで漕いでナントカ降下。
 下端の渦手前で後方への引き込み力を感じ停まってしまい、再度サーフィンになりかけ。
 必死に漕いで無事通過。 危なかった! 
 

 ホット一息。
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 いよいよ紅葉峡に突入。一層の緊張が襲う。


 最初の難関、ダイナマイト。 スカウティングをし撮影。 流石ヨシさん余裕の降下。
 3コマ合成。 落差があり撮影範囲の上下で不足部分は灰色で塗りつぶした。 ( 3枚後も同様 )
 


 ダイナマイトを下るヨシさん。 迫力の映像、マサさん撮影。
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 マサさん、ダイナマイトの6枚合成。
 


 マサさん撮影。


 私は左に寄りすぎ岩に接触しそうになりバランスを崩し沈。
 落ち込んだ大波の左ギリギリを狙おうなんて甘い考えがまずかった。
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 マダムキラーをスカウティング。
 

 マダムキラーを下るマサさん。

 マダムキラーを下る私。 3枚合成。 早めに右岸側に寄りクリア! 
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 滝でしばし心を落ち着け。
 

 滝に当たるのが好きなマサさん。

 紅葉峡の迫力ある落込み。 3枚合成。
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 紅葉峡のラストも結構な落ち込み。
 

 JR上越線鉄橋

 紅葉峡最後の落込みを無事通過。
 

 

 水明荘下。 侮れない落込みだ。


 水明荘をバックに美しい風景でしばし和む。


 モンキーコーナー


 JR上越線鉄橋 斜めに架かる姿が珍しいのでいつも気になる風景だ。
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 しばしザブザブの区間、慎重にコースを選びながら。
 

 水上駅付近の高架橋。

 温泉峡に突入。 最初の落込み、右岸に流れが当たり複雑な流れなので要注意。
 

 温泉峡を進む。

 温泉峡を過ぎ水紀行館前を通過。
 

 

 AKIKOのウエーブも大きめ。
 

 与謝野晶子歌碑公園、笹笛橋。

 竜が瀬をスカウティング。 今回は中央の本流を進み、最後に左岸に寄るのが良さそう。
 

 いよいよ竜が瀬に突入。

 竜が瀬途中でパチリ。
 

 最後の大きな落込み・波突入前にパチリ。

 竜が瀬下端でヨシさん撮影。


 流石に最後の落込み・波は大きかったが無事通過。


 ヨシさんはこの激しい波でサーフィン。


 マサさんもサーフィン。
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 次はフリッパーズ。
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 フリッパーズ 2枚合成。  中央の落込みが大きく、ズシンと落下した感じだった。
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 ショットガン
 

 メガウォッシュに突入。
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 メガウォッシュ
 

 メガウォッシュの後、諏訪峡の最後も大きな落差。

 13;00 銚子橋を通過。

 月夜野区間。 水が少ないとはいえ、大波の雰囲気を感じながら下る。
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 下牧温泉街へ。 ここまでも意外と長く感じた。
 

 下牧の吾妻橋。この辺から少し腹筋に疲れを感じ始めた。

 発電所放水口
 

 発電所放水口から多めの水が排出

 13:40 岩本発電所取水堰に到着。
 

 

 マサさん、スムースに効果。
 

 私は底が滑らないので堰堤頂部で一旦降り、前に引き出してから乗り込むが、これが恐ろしい...!
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 堰堤下で一休み。
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 矢瀬親水公園前。
 

 岩を避けながら慎重に。

 ナイスビュー
 

 ナイスビュー下の大波で腹筋がギブアップ。
 後傾状態から戻れずパドリングできず沈。
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 ダメダナーと思いながらもまだ笑っていたが...
 

 

 後閑付近で大波で後傾になり3度目の沈。
 流石に続行できずギブアップをしたが、お二人のフォローでしばらく休憩後 最後の頑張りで続行することに。
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 月夜野大橋の先はゴールだと頑張る!

 15:10 月夜野トラック情報ターミナルにゴール。
 時間も世話も掛けてしまいお二人には申し訳なかったです。
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 全行程動画  ( 38分 ) 後半電池切れ


 今日の風呂は上牧風和の湯
 

 今日の宿は道の駅矢瀬親水公園。
 遅くまで飲み語り、楽しい宵だった。
 


 2日目。 8:15 私は陸上サポート部隊に転向し、ヨシさん一人で奥利根スノーパークからスタート。
 私もショート区間を漕ぐ予定だったが、腹筋の疲労は大きく、難しい区間を漕ぎ抜けるのは困難と判断。
 ヨシさんには 淋しい思いで下ることになり申し訳ない。


 朝靄かかる小松発電所


 8:47 紅葉峡を下り終え水明荘下流。


 水明荘下から下流方向


 谷川橋から、石積の堰右岸側を通過。
 昨日は私は記憶になく中央を進み、ヨシさんに教えられ慌てて右岸へ。ホールに巻かれそうだ。

 竜が瀬は動画でご覧ください。


 9:30 銚子橋到着。 1時間15分と超速だった。


 ・ 奥利根スノーパークから月夜野トラック情報ターミナルまでの 18.2km。
 ・ 紅葉峡ではダイナマイトで沈。 スカウティングし落込みの大きな波の左端を通過できれば波が小さいと踏んだが
  十分流れの中央に近付けず、左岸の岩に接触しバランスを崩し沈。  技術的にダメだと少し気弱に。
 ・ 温泉峡、竜が瀬・諏訪峡もナントカクリアでき落ち着いてきた。
 ・ 月夜野区間に入ると水が少なめとはいえ大波で前後に揺れるたびに腹筋運動となり、上牧付近からは腹筋が疲労。
 ・ 画像は無いがテトリスでは充分漕いで方向転換できず右岸側のテトラポットにアワヤ ブローチングというところだった。
 ・ ナイスビューの大波の連続では最後のウエーブで後傾を戻せずパドリングできずに横向きになり沈。
  月夜野橋手間500mの大波で3度目の沈。 これ以上大波には立ち向かえないとギブアップ。
  しかし、ゴールまで少しなのと 休憩し フォローして頂きながらナントカ ゴール。
 ・ お二人にはお世話をお掛けし、マサさんは日帰りなのに 時間が掛かり遅くなってしまい 申し訳ありませんでした。
 ・ 夜は遅くまでヨシさんと飲んで語らい楽しい有意義な一日を終了。
 ・ 翌日は朝方軽い雨。
  腹筋の疲労は回復せず、私は陸上サポート部隊に。 ヨシさん一人でDR。
  朝靄の掛かる中、所々で待ち受けて撮影。 美しい景色も見られこれも楽しかった。
 ・ 楽しい二日間、ありがとうございました。

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