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No.23 電動丸鋸・トリマーの作業台製作 .
  
  2016.12.30 .

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 2 台
  

 ・ テーブルの天板は手持ちを活用したが、脚は廃棄してしまっていたため製作した。
  蝶番で折りたたみやネジでハメ込み等、強度と収納性、脱着の容易性により検討。
  先ずは簡単にできる側板と補強サンによる構成で製作した。
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 側板は40年前に義父に作っていただいた棚の板。
 今ではあまり見かけないラワン材。
 当初は薄緑色の塗装だったが、現在の家に越してきてから長男の簡易収納棚に再利用。 本人の好みで黒に上塗りしたようだが、所々剥げている。
 下部のサンを2x4材で相欠きつぎとする
 

 2x4材で相欠きつぎの切り欠き作成。
 ドリルで底の辺の穴を回し引き鋸で切断、鋸で2辺を切る
 

 写真は使用時と上下逆。
 1x4材でサンを側板にねじ止め。
 テーブル天板の裏にグレーの角材がとりついていたのでこれを差し込む構造。
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 1x4材のサンは片側はテーブル天板との間に隙間。
 トリマーのビット交換や 丸鋸の刃先寸法で指が入るよう

 側板と下部の2x4材サンの相欠きつぎ 切り欠き
 これを木工用ボンドで接着
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 完成した台。 簡単な構造だが想像していたより強度があり、コーナー補強などを考えていたが不要だった。

 台にテーブル天板を乗せた状態。
 この状態ではテーブルの高さ37cm。
 低めだが、
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 テーブル天板と台は固定しておらず上に持ち上げられる。
 工具を詳細に手入れするには裏返して台に置く。

 基本的作業場所はテラスで。
 奥側は土留めの壁に載せる。
 手前側は1x4材を差し込むだけで脚とした。
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 テーブル高 72cmで適当な高さで加工できる。

 ・ 簡単な構造だが強度のある台が簡単にできた。
  台の重量は3kg程度。 片手で軽く持ち上げられ、サンのどの位置でも持てるのも便利。

 ・ 脚も様子をみて補強しようと思ったが1x4材だけで取り敢えず十分そうだ。
 
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