・ テーブルの天板は手持ちを活用したが、脚は廃棄してしまっていたため製作した。 
				  蝶番で折りたたみやネジでハメ込み等、強度と収納性、脱着の容易性により検討。 
				  先ずは簡単にできる側板と補強サンによる構成で製作した。 
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                   側板は40年前に義父に作っていただいた棚の板。  今ではあまり見かけないラワン材。 
				 当初は薄緑色の塗装だったが、現在の家に越してきてから長男の簡易収納棚に再利用。 本人の好みで黒に上塗りしたようだが、所々剥げている。 
				 下部のサンを2x4材で相欠きつぎとする 
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                   2x4材で相欠きつぎの切り欠き作成。  ドリルで底の辺の穴を回し引き鋸で切断、鋸で2辺を切る 
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                   写真は使用時と上下逆。  1x4材でサンを側板にねじ止め。 
				 テーブル天板の裏にグレーの角材がとりついていたのでこれを差し込む構造。 
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                   1x4材のサンは片側はテーブル天板との間に隙間。  トリマーのビット交換や 丸鋸の刃先寸法で指が入るよう | 
              
        
                
                  
                   側板と下部の2x4材サンの相欠きつぎ 切り欠き  これを木工用ボンドで接着 
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                   完成した台。 簡単な構造だが想像していたより強度があり、コーナー補強などを考えていたが不要だった。 | 
              
        
                
                  
                   台にテーブル天板を乗せた状態。  この状態ではテーブルの高さ37cm。  低めだが、 
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                   テーブル天板と台は固定しておらず上に持ち上げられる。  工具を詳細に手入れするには裏返して台に置く。 | 
              
        
                
                  
                   基本的作業場所はテラスで。  奥側は土留めの壁に載せる。  手前側は1x4材を差し込むだけで脚とした。 
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                   テーブル高 72cmで適当な高さで加工できる。 | 
              
        
                
                 
                 ・ 簡単な構造だが強度のある台が簡単にできた。 
				  台の重量は3kg程度。 片手で軽く持ち上げられ、サンのどの位置でも持てるのも便利。
  
				 ・ 脚も様子をみて補強しようと思ったが1x4材だけで取り敢えず十分そうだ。 
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