MR メモ

 
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 1 はじめに

 ★ 鉄道模型の楽しみ方はいろいろ異なると思うが、私の場合

 ・ 電気工作が一番のポイント
  * コントローラ パワーパックではなくパルス幅変調方式(PWM)コントローラ
  * 車両所在検出 : 一般に行われているマグネット検知ではなく、独自の通電検出方式採用 ( 過去に例は見ない )
   そのために停止時も小パルス幅通電 → 停止時点灯も可能に
   動力車のみの検出 → 貨客車にも小連流通電させ検出
  * 検出結果で信号や踏切制御
 ・ 運転を楽しむ
 ・ 制御・表示のPC化
 ・ 電子工作
  * 車両、駅等の点灯
  * DCC的制御 ( 独自通信方式 : 省配線化が主な目的 )
  * 車両速度制御エンコーダ化 → 走行位置詳細検知
  * 車両搭載カメラ
 ・ やがては全自動プログラム運転

 ・ シーナリーにはそれほど拘らないが、多少の趣のあるように
  * 富士山の写真を壁に貼り付け地元の鉄道。鉄橋、トンネル、高架線路
  * 昼夜照明切替

 ・ 車両はずいぶん高価になったのでペーパークラフトも検討、曲線部バルサ等使用も

 以上のための方式基本構想は出来ており、一部実験済み ( PWMコントローラ短絡検出保護付、車両位置検出 )

 2 レイアウト設置場所候補

長さ 施工高 利用高さ 追費用
万円:点 
面積 拡張性 視認性 作業性 居住性 外見 実現性 総合
満点 5 5 5 5 5 5 10 10 50
納戸 1710 3545 1800 365(395) 5 4 2 2 3 5 7 10 38
北西室(高) 3000 3545 同上 同上 5 5 5 2 2 5 6 8 38
新物置 2000 4000 1500〜 500〜800 6 3 2 4 5 4 3 8 5 34
自転車置場 1200〜2000 5000 500〜800  500〜800  3 3 3 4 5 5 3 8 4 35
菜園地下 4000 5000 2000  2000  30 1 5 5 5 5 4 10 1 36
駐車場上部 3000〜4000 5000 2000  2000  10 2 5 5 5 5 4 5 2 33



 3 レイアウト構造の検討

 ★ 納戸の場合 3545mm x 1710mm
 ・ 基本は室内常設とするが、万一の移動を考え(半)組立式とする
 ・ ほぼ、短編の1/2サイズで分割、または短辺を通しとし長編側で分割の方がベターか?
 ・ 扉枠より上部のみ利用では高さ365mmのみで、作業性と鑑賞性が不良
   : タンス上面までの昇降を検討するか。 高さ490mmとなる ストローク140mmなので人力でも可か。
     上部収納時は200〜250Hに吊ることも検討 ( リフト方法 )
  → 思い切って 常時天井に吊るし、運転時床に降ろす構造も検討 → これなら北西室でも可か?
 ・ 4(5)分割の検討 : 組立・メンテ、運搬容易化のため
   → 2分割では高所、タンス上部スペース小のため。 運搬の容易性に問題(3.6m長)
   先ずNE、SEユニットで単線運転 ( リバースからの周回ルート追加 )
   第5ユニットはヤード部分、道床部高さをベースの板厚とする
 ・ 傾斜部途中で分割・結合は容易か? 方法/対策
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ★ 北西室の場合 
 ・ 室内カーテン部分は100mmクリアランス。カーテンメンテナンス用&南北ユニット切り離しずらしスペース
 ・ 南北ユニット分割か南北通しで分割のどちらがよいか?

 ★ 共通事項 

 ★ レイアウト構造具体案
 ・ 2分割ユニットの分割ラインでは、全ての線路が直交していること。
 ・ 強度のため周囲は2x4材ベース、その上にコンパネ貼り付け。
 ・ 厚板ベースの厚さ部分をポイントマシン、配線・接続、コントロール系のスペースとする
 ・ 分割部 ---> ユニット相互、コントローラとの結合はコネクタ中心、電力部は端子台も可
 ・ 底部は天井イメージの装飾合板貼り。ねじ止めと差込固定。 : 簡単に取り外し、組立のため
  ( PCケースのカバーの構造を参考に )
 ・ 締結、分離の微小ストロークジグ検討 : ネジリード利用等
 ・ 外周はシーナリー可能なように天井レベルまで板張り、
 ・ 転落防止と防塵を兼ね、薄アクリル板ガードを貼る/防塵は布を掛けるか
 ・ 内回りは平面、外回りを昇降し、一部高架
  ・ 内回りも一部降下させ、全体の高低変化率を押さえるか?
 ・ リバース線は単独で組立式でもよいか。
  ( 一方をベース化し、他は単線の組立線路:小分割化と分割部で直交していなくても可となる )
 ・ 
 ・ 輸送時のガード方法検討

 ・ トンネル部分は箱根外輪山、その向こうに富士山。自宅からの眺望で。

 ★ 北西室の場合 
 ・ 複線は2階建てにより実現。北側の室内張り出しスペースを最小限とする

 
 寸法・諸元
 ・ 軌間
   JR等  1067mm (1/80で 13.34mm)
   新幹線 1435mm

   HOゲージ 16.5mm
    Nゲージ  8mm
 ・ 架線の高さ 5.1m 軌道上 (1/80で 63.75mm)(4.55〜5.4m)
  HO模型での実際のパンタグラフ高 通常70mm 最大 80mm → 最低高度 85mm

 ・ 2x4材 90x37mm
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 ・ 
 

 線路配置  3545mm x 1710mm 最小曲率半径 500r 外周基本は 550r → 600rにしたい

 [ 要検討 ]
  ・ 駅の長さ、曲率を精査。 現 150°を 160°程度に。
  ・ 駅左に片/両渡りを付けたいところだが...
  ・ 外回り、駅左の勾配が不足では?
   → リバースのポイントを左に移動
  ・ ヤードを別ユニットとすることも → N ユニットの軽量化、短辺方向とすることで、車両搭載のままでベース高さ変更可能とする。 ( 長編方向で傾斜が出来ると滑り降りるか? )
  ・ 上昇途中のリバースへの分岐は高架レベル以前で設置、平面内回り線路とのクロスは鉄橋でベース厚を縮小し 高低差少なくてもクリアランスを確保

 
 最初に考えた案 ヤードが実際に上手く長さが取れるか、リバースの繋ぎは大丈夫か

 

 
  ポイントの角度を正確に作図。リバースの斜め結合を可能とする。高架リバースは一部別ユニット


 最初に考えた案のリバース入り方向変更
 駅が短い、リバースが急、

 駅を直線部にもっていくと 駅の途中にリバースが繋がるのが気になる

 リバースを駅の手前でつなぐようS字に
 S字の感じが良くないか

 ベースを短辺側通しにした 強度大化
 リバースのR小 S字も良くないか

 完全複線化。高架リバースを外周から内周に繋いでみた
 駅の待ち合わせ線へのポイント要、高架リバースで複線が隠れる。駅の上側のスペースでR小となる

 


 ベースユニット構造と2分割

 

 ベースユニット構造 分割締結方式

 ・ 
 
 速度コントローラ
  5.1 PWM方式
   ・ Opアンプ三角波発信器+コンパレータ
   ・ ディジタルカウンタ+コンパレータ
   ・ PICによる制御

  5.2 パワーコントロール機能
   ・ 可減速レート設定、惰行運転、制動 / 速度指令即応
   ・ 非常停止
   ・ 過電流検出・抑制、自動復旧

    ・ 速度指令ノッチ : VR + クリックユニット

  5.3 停止時パワーユニット : 位置検出、ライト点灯
   ・ 周波数アップ ( L応答 )
   ・ 極性交互出力 : 方向性での影響・効果?検討

 6 対応手順

 ・ PWMコントローラ修理
 ・ Pos.Detector 試作テスト
  ・ Motor Current測定
  ・ F-I特性測定
 ・ Controller system
  ・ Center controller system vs Distribute controller system
 ・ Control processor
  ・ Power control
  ・ Feed control
  ・ Point control
  ・ Car detecting control
  ・ Display control
  ・ Signal/Cross control
  ・ Light control

 ・ Signal transfer system
  ・ Command format & Baud rate
  ・ RF transfer through rail test
  ・ RF/FM Oscillator & Discliminator
  ・ Approx. 400kHz?
  ・ Vali.Cap char.
  ・ SIO Mod Test
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