Guam 大好き

   この背景の魚は、グアムで撮影してきた画像を使用しています


 グアムが大好きになりました。
 私の感想を思うままに記します。
と言っても、あちらこちら行ったうえで比較しているわけではありませんし、まだ3回しか行っていません。 初めての方に参考になればとポイントを書きました。またGuamの雰囲気を楽しんでいただければと思います。

 美しい風景や遊びを以下で紹介していますのでご覧ください。
・ グアムのパノラマ写真 ; 恋人岬から、水中等のパノラマ写真
・ スカイダイビングの体験記 ; 感激の忘れられない体験、またやりたい
スライドショーでご覧ください
・ グアムの魚たち ; 珊瑚礁の美しい魚、水中写真

グアムの位置

魚や珊瑚礁を見るにはタモン湾南のイパオビーチがお勧め、右のヒルトンホテル前にバス停があり簡単に着ける
簡単なシャワーとトイレがあり、木陰もあるのでノンビリ過ごせる。遠浅で100m位沖まで立てる。
遠くに白波が立っている所より先は深くて流れもあるので行かないこと。

・ グアムの乗馬体験 ; 初心者でも1人で乗馬し、岡の上まで往復1時間
 
 グアムはこんな点が良いと思います。
年に何回も遊びに行く人がいるそうです。 
 「 ソウイウヒトニワタシモナリタイ 」

1 何が良いか

 1) 短時間で行ける
    飛行機に乗っている時間は3時間ほどです。

 2) 施設・環境が整っている
   遊ぶのにいろいろな施設があり、豊かな自然・美しい風景があります。
   お金を使っても、使わなくても楽しめます(特に自然派ならなお)。

 3) 治安が良い

 4) 言葉が日本語で通じる
   観光客の95%は日本人だそうです。 従って多くの店や施設で日本語だけでなんとかなります。看板も日本語で書かれたものが多いです。
   片言の英語でも話せれば、より楽しめます。

 5) 異なった環境・風土、異国情緒を楽しめます。
   グアムはアメリカ。 海外の雰囲気、亜熱帯のトロピカルな雰囲気を味わえます。

 6) 時差が1時間
   時差ボケは無く、行ってすぐ活動できます。

 7) その他
  ・日本で冬の寒いときが乾期でシーズン ; グアムはいつも真夏。

  ・レンタカーで島中をのんびり回り、景色・買い物・行動に活用できます。
   国際免許がなくとも、日本の免許だけで運転できます。
   でも当然右側通行です。注意して運転しましょう。

南国ムードの タモンビーチ


恋人岬から タモンの街方向

2 行き方
 1) ツアー
  安くて便利。3泊4日で3万円台からあります。但し時期等によります。この価格で往復運賃・ホテル宿泊代
 込みです。
  日時・宿泊ホテル等が予め決まって募集を掛けるタイプと、日時・ホテルを自由に選択できるコースもあります。
 3泊4日から 5泊6日が一般的です。

  飛行機の便は大きく2つに分かれます。
 日本出発 :  @午前中発 → 午後(夕方)ホテルに到着しその夜から楽しめます。
          A夜発   → 夜8時/10時前後発 現地空港着11時(現地時間 0時/2時)ホテルに着くと
           真夜中2時/4時頃になります。
 グアム発 :  B早朝発  → ホテル集合 早朝2時/4〜5時 空港出発 4時/7〜8時 日本着;午前中
           C午後発  → 現地 午後発 日本着 夕方〜夜

  ABの組合せのコースは比較的安いけれど、上記のように夜中に発着でハードですが効率が良いともいえ
 ます。
  @Cの組合せはゆったりした行程ですが、出発・帰着日はゆったりするか、朝夕の行動を効率よく計画して
 活用します。

 ホテル選択の観点は
  @ ホテルのグレード
   グレードがA,B,C...とあります。設備・立地・知名度などで決まっていると思われますが、概してツアーで
  選ばれているところならかなり良いと思います。
  A 施設
   ホテルにレストラン、プール、遊戯施設等が完備している所が多いですが、それぞれ特色があり好みと財布
  の相談です。

  B 場所
   繁華街のタモンの街の中心街が良いか、ビーチに近いところが良いか、静かで少し離れたところがいい
  か...によります。


   ホテルの自由選択コースでは部屋の眺めと高層階かどうかを選択できるホテルがあります。
  当然高層階は眺めが良い分高くなりますが、1万円前後アップで眺めが良い方がいいかどうか財布と相談
  です。


3 行く前の準備
 1) ツアーの場合、どこの旅行会社でも扱っているようです。 日時と費用を調べて申し込みします。  

 2) グアムの概要を知る
   ガイドブックもありますし、ホームページも日本語での多くのサイトがあります。
   歴史、風土、風習、文化等 外国ですから知った上で訪れればより興味がわきます。
   交通、地理、気候、遊び方、施設、名所などを調べればより遊べます。
   通貨、電話、治安、その他 日本と異なる知識・心得を知っておく必要があります。

  そのような情報は 下記サイトが詳しく掲載しています。
  GVB ( グアム・ビジターズ・バイブル )では 無料配信メールがあり、しばらく前から購読すればリアルタイムな
  情報を知ることが出来ます。

グアムの 気温 (最高・最低)と降水量

 上のグラフのように、1年中ほとんど気温は変わらず、いつも”夏”です。
 降水量は 12〜6月に少なく ( 乾期 )7〜11月が多い ( 雨期 )。
 出かける適期は 年末から 5月が良いようです。 乾期でも時々スコールがやってくることがあります。

<現地の気象衛星画像 ; ここをクリック
下の画像は丁度台風が通過したところです。数日前から画像を見て変化状態を見ると参考になります。左下がフィリピン、インドネシア で その右上がグアムです
気候に関係する注意点

 日光対策
 日差しが強いので日焼け対策が必要です。

 台風
 8〜10月は台風シーズンで、何年かに一度大きなのが上陸し大変な被害が出るそうです。 1998年5月に行ったときも 前年の大型台風で、椰子がたくさん倒されていました。

 服装
 日中はTシャツ、短パン、スニーカーなどの過ごしやすい服装がよいです。
 夜レストランなど冷房が効いている所では長袖のシャツか軽く羽織れるものが良いかと思います。 また高級なところへ行かれる方はそれなりに。
 
 グアム 基本情報

政治区分 : アメリカ合衆国準州
国名 : グアム
首府 : アガニア
人口 : 約 15 万人
      ( 内 チャモロ人 約 40 %、フィリピン人 約 20 % その他 アメリカ人、
       中国人、韓国人、日本人など )
地勢 : 北緯13.48 度、東経144.45 度
島の大きさ    : 南北の長さ 約 48 km 、 幅 14 〜 18 km
島の面積     : 約 550 km2 淡路島とほぼ同じ大きさ
東京からの距離 : 約 2,500 km

言語 : 英語、チャモロ語
貨幣 : ドル($) セント(¢)
貿易 : 自由貿易港 ; 世界の一流品が免税で買える
時差 : +1 時間 ( 日本が正午の時、グアムは午後1 時 )
祝日 : 1/1 新年、1/第3月曜マーチンルーサー・キングJ牧師誕生日
     2/第3月曜 プレジデントデー ワシ
ントン誕生
    3/第1月曜 グアム発見記念日
    4/(年により異なる) 聖金曜日
    5/最終月曜 メモリアル・デー ( 招魂祭 )
    7/4 アメリカ合衆国独立記念日7/21 グアム解放記念日
    9/第1月曜 労働感謝祭
    10/第2月曜 アメリカ大陸発見の日 ( コロンブス・デー )
    11/2 オール・ソウルス・デー ( お盆 )、11/11 復員軍人の日
    11/第4木曜 感謝祭
    12/8 カマリン婦人記念日、12/25 クリスマス

ビザ・パスポート : 観光目的で90 日以内の滞在ならビザ不要。
     ( ただし往復航空券を所持している者に限る。 )
      パスポートの残存有効期限は帰国時まで有効なもの。
国際電話国番号 : 1- 671
電源 : 120 ボルト、60 ヘルツ
      プラグの形状はA タイプ。(日本のプラグで差せます)
      ※短時間なら日本の電気製品もそのまま使えますが、
      電圧が少し高いので注意。
島で最も高い山   : 南部の ラムラム山 標高 406 m
日本からの観光客 : 年間 100 万人を越える。全観光客の
              約 95 %が日本人

 グアムの歴史

古代

チャモロ族がマリアナ諸島に移住し、魚釣り、園芸そして狩猟社会を築きあげたそうです。チャモロ族の高床式住居は、ラッテとして知られている石灰岩を基盤として建てたもので、ラッテストーン公園でその土台となった石の配列を見ることができます。

スペイン統治時代

16 世紀初頭からグアムに征服者や商人、冒険者が訪れるようになり1565 年、スペインのミゲール・ロペズ・デ・レガッピによりスペイン領とされたそうです。

他ヨーロッパ諸国の影響

スペイン統治の後期になり、1898 年のスペイン−アメリカ戦争の結果、その長い時代に終わりを告げることとなり、戦争の翌年1899 年、アメリカはグアムをはじめとする近隣のスペイン領を二百万ドルで正式に買い取ったそうです。

日本軍占領時代

1941 年12 月10 日、グアムは日本南海司令軍に降伏する。それから日本軍占領下に置かれ、住民は日本の生活様式までも強制されることとなり、なめも大宮島と命名され、大日本帝国の一部となりました。

アメリカ統治への復帰

1944 年7 月21 日はグアム解放の日として知られ、アメリカ軍がグアムに上陸を果たした日のことだそうです。グアムでは日本とアメリカの激戦が繰り広げられ、多くの住民や兵士が命を失っい、その結果アメリカが勝利を収め、グアムはアメリカ領土として復活し安全保障が宣言されました。


 
グアムの遊び・アクティビティ
 海に関する物、観光的な物、ゴルフ、ディナーショー、射撃、その他いろいろあります。

サンセットクルーズ船  DFS    チャックスステーキハウス  タモン湾夕焼け



 滅多にできない経験 タンデム・スカイダイビングをやってきました。素晴らしい体験でした。 冒険好きな方にお勧めです。
 体験記を 
こちらでご紹介しています。    



随所に南国らしい花が咲き乱れています。 南洋の花が好きな方はこれだけで楽しめます。



★★★ 私の グアムの感想・情報・画像 ★★★
グアムのポイント画像


 ホテル・ニッコー・グアム の チャペル と ハイビスカス ( 写真 左 )
 
 このチャペルで 結婚式を挙げられた方も多いのではないでしょうか。
手前の黄色いハイビスカス、 あまりの美しさ。 この花をこのホームページの背景画に使っています。








 (左) 恋人岬 悲恋に髪を結び合い海に身をなげた伝説の 「 恋人たちの像 」
 
 観光ポイントの一つ。 岬の先端には断崖にオーバーハングした展望台 (入場料 $3.00 )
この展望台からの眺めは素晴らしく一見の価値があります。
 真下に見える絶壁と磯、前にはタモン湾が広がり湾内の主なホテルも望遠で見えます。
風景ギャラリー をご覧下さい。大サイズでははっきりとホテルと案内文字がご覧になれます。

 (右) ホテルの窓からの夕日 一般的に宿泊するタモン湾は 西側に面しているので、窓から素晴らしい夕日を眺めることができます。 今度は浜辺で見てみたい!

 スペイン広場 南洋桜と聖母マリア大聖堂
 スペイン統治時代の史跡、隣にラッテストーン公園があります。

 JTB ツアーでパックに含まれていた<半日観光コース>で訪れた場所の一つ。
[ コース ] 各ホテル迎え − 恋人岬 − サンドキャッスル の ホワイトタイガー 見物
 −DFSギャラリア − アガニュ海中展望塔 − ラッテストーン公園・スペイン広場
 − タモンプラザ − 各ホテル解散

 その他のオプションツアーとは違って史跡なども周り、一度は良い経験だと思いました。
ガイドの人もユーモアたっぷりに説明してくれ楽しい半日を過ごせました。
夜発などの強行軍の1日目に組み入れたら良いと思います。


 海中展望塔
 桟橋の先端の塔の螺旋階段を下りると水深約10mの海に潜った感覚で魚が見れます。
ダイバーが餌付けをするところや多くの種類を間近で見ることができます。
イソギンチャクに共生する 「 クマノミ 」 という可愛い魚も見ることができます。
( このページの背景の 丸形になった画像は、タモン湾での自然なクマノミを撮影したものです。
首?の白い襟巻き?が印象的です。暖かい海で襟巻きはないか...?? 腰までの深さの所で見ることができました。 )
 その他ここを起点にシーウォーカー、サンセット・バーベキューなどのオプショナルツアーもあります。

 DFSギャラリア
 ブランド品お買い物店。 グアムには この他 マイクロネシアモール、アウトレットプレミアム、白牡丹、タモンプラザなどがあります。 お買い物が好きな方には応えられないでしょう。 それぞれ無料送迎バス等がありますが、詳細情報は別途 Guamリンク のコーナーから調べて下さい。

 左の写真のようなレトロな 巡回バス ( タモントロリー他 )があり定期的にルートを周回しています。 これらを上手に利用すると便利です。 また滞在中定額乗り放題のパスなどもあります。

 ( 左 ) グアムのセブンイレブン
 見た目は日本の7/11と同じです。 日本の物資:カップヌードルなどは高めですが、どうしてもの時は便利です。この他にもコンビニがありますし、大きなスーパーマーケット Kマートや その他現地の人たちが主として利用するスーパーで買い物・見学も楽しいです。

 帰りの飛行機
 明け方発の便でした。 4:00 ロビー集合、通常 TCAT Tはタモン (TOKYO ではない)でチェックインし空港へ。6:30 発の便で 9:00 成田着 ( 1時間時差で実際は3.5時間経過 )

ビーチの魚たち


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 これらの写真はタモン湾でスキンダイビング
 ( マスクとシュノケール ) のみで撮影しました。

 左下の写真をご覧下さい。 頭の上が水面です。
腰から胸くらいの深さの所でいろいろな種類の魚を見ることができます。
ボンベを背負う本格的ダイビングではおそらくもっと楽しめるでしょう。
 しかしライセンスや機材なしで ホテルの前から出たビーチでも 水中マスクさえあればきれいで可愛い
熱帯魚を見ることができます。
 タモン湾では、遠く白波が立っている所から先は急に深くなり、流れも速いので危険だそうです。
 それより内側は遠浅で、どこまで行っても 膝から胸位の深さが多く、一部2〜3mの所もあります。
下はほとんど砂か珊瑚で、所々小さな岩があります。
なまこがたくさんいます。 うっかりすると踏みつけてしまうことがありますが危険は無いようで、ただ気
持ち悪いだけです。 気になる方はビーチサンダルかできればビーチシューズを履くと良いでしょう。
 マスクやシュノーケルはホテルで貸してくれるところもありますし、スーパーやコンビニなどでも $10 位
で買えます。

 これらの写真は デジカメ Olympus製 C900-Zoom を 専用水中ケース に入れて撮影しました。
            珊瑚と熱帯魚                     オオサヨリの群
   

★ 魚を見るときの必殺技
 ただ見ているだけでも多くの魚を見ることができますが、パンを細かくして撒くと極端に群をなします。
他の魚が食べている音を聞きつけるのでしょう。 遠くからも寄ってきます。
 パンはビニール袋に入れ少しずつ出して与えます。 そのままだとパンが海水で崩れ出てしまいま
すのでビニールに入れ、少し堅く圧縮するのがコツです。
 魚は少し大きめの岩に珊瑚があるような所に集まっています。 また場所により魚の種類が違うのが
見えることがあります。 場所を変えてみるのもコツです。
 タモンビーチ中央から西は ホテルも多く遊具も多いので、珊瑚が痛んだ物が多いので、少し離れた
ところの方がきれいです。
                                              こんな大きい魚もいるよ!
パンで餌付け シマスズメダイ  クマノミ  セグロマツカサ           これもパンで遊んだ。


★ オプショナルツアー プライベートビーチ コース
 何種類かのツアーがあり、それなりに目玉の楽しみも含まれ、お好きなコースを選ばれるとよいでしょう。
最初に スターサンド・プライベートビーチのツアーに参加しました。 乗馬やサンドバギー、送迎のワイルドなトラック、ポリネシアンショー、水中マスク・シュノーケルの無料レンタル、餌付け用のソーセージをくれたりなど、何も用意しなくても楽しめます。
 しかし、海の魚と戯れるにはタモンビーチで十分だと思いました。
 水中写真を写したい方は、使い捨てカメラの水中用で簡単に楽しめます。

★★★ 珊瑚は成長が遅く長い年月がかかります。貴重な自然を傷つけないようにしましょう!!! ★★★


 グアムの情報 リンク

・ グアム政府観光局(Guam Visitors Bureau)

P.O.BOX 3520 AGANA,GUAM 96910
PHONE:(671)646-5278/5279 FAX:(671)646-8861

http://www.i-loveguam.com/


・ グアム ビジターズ バイブル : Guam Visitor's Bible
各種情報、リンク、掲示板などから多くの情報を得られます。無料配信メールの申し込みもできます。

http://www.gvb.com/

・ 日本での情報収集先

グアム政府観光局日本事務所
東京都千代田区丸ノ内3-1-1 国際ビル2F(郵便番号100)
PHONE:(03)3212-3630 FAX:(03)3213-6087
営業時間;9:00〜12:00、13:00〜17:00
休業日;土、日、祝祭日

グアム政府観光局大阪事務所
大阪市浪速区湊町1-4-1 OCATビル4F(郵便番号556)
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