九州の旅 2016.3 .8

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 11 曾木の滝
 

 事前に写真で見た驚きの景観、 鹿児島と人吉の間から少しそれた場所にあるが、是非見てみたいと計画。
 鹿児島・桜島SAで一泊後向かった。
 曽木の滝(そぎのたき)は鹿児島県伊佐市南部の川内川(せんだいがわ)の上流にある。
 「東洋のナイアガラ」と称される。

 滝のすぐ上流には県道大口鶴田線の1962年(昭和37年)に建設された曽木大橋が架かっていた。
 日本の滝百選の選定作業が行われた際に、「上流の橋で景観が台無し」とされて選から漏れた。
 こうしたことから、新しい曽木大橋を滝より下流側に建設する工事が始められ2011年11月5日に開通した。
 旧曽木大橋は、訪問時撤去工事が進められていた。
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 曽木の滝 案内  幅210m、最大落差12m
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 曽木の滝 右岸側の広い駐車場。

 滝は複雑な構造。 右岸側は水路から流れ落ちた水が滑滝状から、溝に流れ込む状態。
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 旧曽木大橋は撤去工事中だった。
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 溝に流れ込む姿も大迫力。
 群馬県の吹割の滝に似た感じだ
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 溝の下流側からの眺め


 曾木の滝 右岸側の流れ。 こちらも迫力があるがメインの滝がやや遠いのが残念。
 左岸側にも見物ルートがあるが、下流の橋を渡り移動しなければならず断念した。
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 下流の曽木大橋
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 足元がガラス張りの展望台があった

 下流の発電所に送水されていた導水路
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 導水路はくり抜かれたトンネルも通る

 導水路のトンネル越しに。
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 少し遠回りして見に来た甲斐がある素晴らしい滝だった。

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