伊勢志摩・南紀の旅  2017.10.7 (土)

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 No.12 和歌山
 

 御坊の次に先ず三井寺から和歌山城の観光。
 タマ駅長で有名になった和歌山電鉄 貴志駅で 2代目 ニタマ駅長にも会いに向かった。
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 紀三井寺の駐車場受付。
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 駐車場から車道を登る。意外と傾斜がきつい。

 急な階段。
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 一気に高度が上がり市街が見える。

 JR紀三井寺駅
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 紀三井寺 本堂
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 鐘楼
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 楼門からのメインの参道。 231段の急な石段

 大楠
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 大楠

 
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 千手観世音菩薩
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 紀三井寺から和歌山城に向かった
 和歌山市は流石に大都市だ。
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 和歌山市街を運転していて気になったことがある。
 信号待ちをして、青になる数秒前から動き始める習慣が何度か見受けられた。
 車も、バイクも、人が横断するのも、何度か見受けられた。
 最初は たまたま その人だけの癖かと思っていたが、 何度か見たので、和歌山気質なのでは、と核心に変わった。

 自分が交差点で先頭で信号待ちをし、青に変わって2秒するかしないかでスタートしたにも関わらず、プッとクラクションを鳴らされた。
 その時は、上の傾向に気が付いていなかったので、周囲に何か危険があるのか不思議に思い、見まわしたり、バックミラーで確認したが、 後に上の気質によるものだろうと合点した。
 もし間違っていたら御免なさい。

 伏虎像
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 見事な藤棚

 妻が仕入れた情報で石段を登る小人が居るという。
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 小人の撮影に夢中。 木の根だ。

 「 銀名水 」
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 和歌山城 本丸
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 和歌山城 本丸
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 和歌山城 本丸

 刻印が多く見られる石垣

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 刻印の案内板

 四角の中に点の刻印
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 四角が2つ重なった刻印

 和歌山駅東口
 近くの駐車場に車を置き和歌山電鉄で往復し貴志駅へ。
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 和歌山電鉄切符売り場はJR駅構内にあり、JR改札ではその旨告げて切符なしで入場する不思議なシステム。

 和歌山電鉄は2006年より、南海電気鉄道から貴志川線を引き継いで経営している。
 水戸岡 鋭治氏デザインによる「うめ星電車」 2016年に運行開始。
 「 ななつ星in九州 」など多くのデザインをしたインダストリアルデザイナーだ。


 うめ星電車  鮮やかな塗装で美しい
 この他に「いちご電車」「おもちゃ電車」「たま電車」の変わった装飾の車両がある。
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 うめ星電車 前面
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 うめ星電車 運転席後部。 無人駅が大半なので運賃箱。

 運転席
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 車両内部。 高級感あふれるデザイン・装飾だ。

 垂れ幕も可愛い!
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 運賃を知らせる表示板

 和歌山駅−貴志駅間駅名 約40分で結ぶ


 運賃表
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 運転席後ろの窓に張り付く「鉄子」
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 出発進行!

 交換駅。 一般車両の交換車両が到着。
 スプリングポイントだ。
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 中間に3か所の交換駅。

 たま電車とすれ違いだ。
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 列車交換の時間でタマ電車を眺める。 可愛らしい。
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 終点 貴志駅に到着。
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 大勢の観光客がうめぼし電車到着を待っていた。

 電車到着で撮影する人々。
 90%は中国の人。
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 ニタマ駅長はお疲れの様子でクッションに寝たまま。

 初代 タマ駅長の写真 2007年就任 2009年7月死亡
 報酬は年俸としてキャットフード1年分だったそうだ。
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 雌の三毛猫  名誉永久駅長。

 時刻表の周りに数々の写真
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 床のタイルにもタマ駅長

 貴志駅外観も猫のイメージ
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 暖簾も可愛らしい
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 記念撮影

 発車時刻案内板 右に車両種類が表示されている
 次は残念ながら一般車両。
 次はタマ電車なのだが30分待つのも辛いな〜と。


 次の電車が到着。 一般車両だ。
 残念な気持ちを抱きながらこれで引き返した。
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 購入したのは一日乗車券。 ( 表・裏 )
 日付は削って文字を浮き出す方式。

 一日乗車券を買ったので、途中の交換駅 伊太祈曽駅で次に来る タマ電車に乗れば良いのだ!と気付き乗り換え。
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 タマ電車 車内

 可愛らしい装飾が施されている。
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 壁にもタマ駅長のイラスト

 シートも三毛猫色デザイン
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 再び貴志駅に到着しタマ電車と記念撮影

 タマ駅長のマーク
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 一部は書庫になっている

 可愛らしい椅子
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 タマ駅長マークのクッション

 照明も猫のイメージ
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 思いがけず電車の旅、ニタマ駅長の面会で3時間ほど楽しんだ。

 今日の風呂は 岩出市の 川辺の湯 安庵
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 今日の宿は かつらぎ町の 道の駅 紀の川万葉の里

 道の駅は紀の川畔
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 ・ 一日に2つの名刹、2つの鉄道往復を満喫したs。
  猫好きの妻もニタマ駅長・タマ電車を存分に楽しんだ。
 ・ 明日は大阪 通天閣と道頓堀で串揚げを食べ帰路に就くことに決定。
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