東北の旅 2016.10 .8 (土) 〜10 (月)、15(土)

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 2 八戸 陸奥湊駅前朝市、八食センター、館鼻岸壁朝市、市街居酒屋
        奥入瀬ロマンパーク (ビール園に2度も)
   

 7度目の陸奥湊駅前朝市。 前回は2003年で回数の割には間が空いてしまった。
 かつて美味しい食材を仕入れるのが楽しみだったので、周辺に来るときは必ず訪ねた。
 鮮魚、特にビン詰めの生ウニは美味しかったが、入手しにくくなっていた。

 東北道九戸ICから八戸久慈自動車道 八戸是川ICで陸奥湊駅に向かう。 八戸久慈自動車道は無料なのが嬉しい。

 以前に訪ねた八戸のページは [ こちらから ]
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 10/8 (土)

 7時半に陸奥湊駅到着。
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 しかし、以前と何か様子が異なる。
 露天のあばちゃんに話を聞くと 高齢化で出店が激減したとのこと。 魚も取れなくなったとか。 震災の影響もあるか?
  鮮魚もイマイチ。 今までの記憶とは大違いでガッカリ。

 気を取り直して八食センターに向かった。
 以前は湊朝市に比べ観光化され、やや価格高めとの記憶。
 今回は逆に活気が出ており、鮮度も良かった。
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 店先に多くの鮮魚やいろいろな物を扱う店が並ぶ。

 寿司屋もある。 今回は入らなかったが。
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  夕食に 食材を調達。

 12:45 今日は天気も下り坂で休養日、ということで五戸まきば温泉へ。 夕方まで入浴・休憩でノンビリするつもりだったが、3時から団体が休憩室を利用するので終了。
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 今日の宿、道の駅なんごう/グリーンプラザなんごう。 南郷ICから直ぐ。 到着時は土砂降りだった。
 JAZZの館があり、中の喫茶でお茶を飲みながらジャズを聴くことができる。 LPレコード盤が沢山収蔵されていた。


 夕食は豪華新鮮魚介尽くし のどぐろ、生ホタテ、ヒラメ、アワビ の刺身、焼き鳥、イカの煮物。
 特に生ホタテはプリプリで甘〜く、自宅付近では味わえない産地近くならではの美味だ!
 デザートは産地直売所で購入したリンゴ。 大きく甘くシャリシャリ新鮮で噛むと蜜がジワッと出て、値段も半値以下。
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 10/9 (日)

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 これまで訪れた事の無い館鼻岸壁朝市。 日曜のみ開催される。 300を超える出店があり賑わっていた。
 観光客よりは付近の住人も多い感じだ。 駐車場だけでは駐車しきれず広い道路にも多くの車。.
 

 貝や乾物の店
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 筋子、塩ウニ、ヒラメの刺身、アンコウなど。
 意外と鮮魚の店は少なかった。 今晩はビール園で食事の予定なので朝食を調達し近くで食事。

 朝市の後、蕪島、種差海岸ハイキングを楽しみ、
 今日の風呂は十和田市 みちのく温泉。350円と超安価。
 市内にこのような温泉の銭湯が何か所もあるのが羨ましい。
 青森の公衆浴場はシャンプー据え付けでない所が多い。
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 今日の宿は十和田市の道の駅おいらせ。
 小雨だったが次第に晴れてきた。

 道の駅おいらせに到着すると雨が止み、美しい虹が。


 道の駅に併設して奥入瀬麦酒館レストラン、ステーキハウス、売店がある。
 今回の旅では車中泊を2泊、1泊目はレストランで、2泊目は下北・津軽半島を回った後再度訪ね、ステーキハウスに。
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 地ビールの窯
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 スペアリブにポテトが沢山、そうとは知らずフライドポテトを頼んだら山盛りで大笑い。
 ニンニクの丸揚げが美味しかった。流石ニンニクの産地。
 ソーセージ、生ハムピザとビールピッチャー 900ml x2、
 グラスビール 300ml x3、と普段のカロリー節制の反動か
 10/15 (土)

 2度目の道の駅おいらせ 今回はステーキハウスで。
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 目の前でステーキを焼いてくれる

 黒毛和牛ステーキ200g、にんにく丸揚げももう一度。
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 ニンニクの生産地 青森。
 全国の約7割を生産「糖度の高さ」と「白さ」が特長
 ブランドにんにくで特に有名な「福地ホワイト六片」「たっこにんにく」も青森産。

 翌日は八甲田登山。 雪が積もっているようで少し心配だが晴天で嬉しい。
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 10/10 (月)

 八戸市街地の居酒屋で夕食支度、事前に予約したスーパーホテル八戸天然温泉。
 ビジネスホテルなのに温泉付きは嬉しい
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 最上階に近い高層階で夜景も綺麗

 八戸屋台村 みろく横丁 どんなものか覗きに行ってみた。 常連さんが多いようで、ホテルで教えてもらった居酒屋へ。
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 流石漁港の街、サバの刺身、イカ刺しが美味しかった。
 撮影しなかったが、初めてのイチゴ煮も賞味。
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 2軒目に梯子、魚介焼きで酒が進んだ。
 2軒合わせ、ホテル代の3倍にも。美味しかったが出費が。

 朝の風景
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 ・ 大好きな八戸、特に陸奥湊駅前朝市は かつて素朴で楽しい朝市だったが、前回訪問から13年も月日が経ち、すっかり様変わりしていたのに驚いた。 八食センターの市場が逆に活気付いていたのに少し救われた気がする。
 この周辺の道の駅をベースにして計5日間も八戸と行き来していたのは、改めて好きな我々だと変に納得。
 夏だと、更に少し離れた小川原湖のキャンプ場ともリンクして八戸を楽しんできた。

 ・ 市街地のビジネスホテルに泊まり、居酒屋に繰り出すこともこれまで少なかったが、改めてその良さを認識。
  八戸漁港などの恩恵で新鮮な魚介類を卓越した包丁さばきの料理をいただき堪能・大満足だった。
  今後も時々織り混ぜて工程に組み入れたい。

 ・ 道の駅おいらせ、奥入瀬ロマンパークの地ビール・料理も美味しかった。
  下北・津軽半島を回った後、再び経路に組み入れ訪れ地ビールを楽しんだ。
  出発時に八幡平は紅葉最盛期だったが、ハイキング予定の奥入瀬渓流はまだ紅葉には早く時期をずらすため。
  道の駅は、十和田市にあり、八戸からも近く、奥入瀬の拠点焼山も間近で、駐車場も広く大変気に入った。

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