東北の旅 2016.10 .11 (火)

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 6 小川原湖 (おがわらこ)
  

 青森県上北郡東北町、三沢市の東にある汽水湖。日本の湖沼で11番目の面積をもつ。
 遠浅の湖で 夏には湖水浴、キャンプで訪れ楽しんだ。
 シジミが自生し、 1度湖底の土をすくうと 何個も採れ、1時間もすればバケツにいっぱい採れるのも嬉しかった。
 砂抜きをし、水分を入れすに蒸すと白濁した汁で、濃厚な味噌汁も忘れられない贅沢だった。

 八戸周辺で4日間楽しみ、下北半島に向かうルートのため10月にもかかわらず立ち寄ってみた。
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 かつての小川原湖訪問時の写真は 風景ページ [ こちらから ]
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 岸から数十mに漁船。
 この時期でもシジミ漁をしている。
 夏に訪れたキャンプ場から望遠。
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 気温8℃、冷蔵庫の水のようななか、少しでもシジミを採れないかと挑戦。 10分ほど頑張る が、全く採れず。
 持っているのは雪かき用のスコップ。
 海水パンツに履き替えたが、濡らすまでの深さにしゃがむ気にはなれず、浅い所だけ。
 夏でも腰辺りまでの深さがないと居なかったから当然。
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 道の駅みさわに立ち寄り。初めて訪ねた。
 斗南藩記念観光村「くれ馬ぱ〜く」が道の駅になっている。
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 なんと立派な馬の銅像。

 国道338号線の橋。
 小川原湖の水は 高瀬川から太平洋に注ぐ。
 海水面が高い時には逆流するので汽水湖となっている。
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 高瀬川放水路を東方向。 先端は太平洋。

 ・ 大好きな小川原湖、 立ち寄るつもりではなかったが、急に思い立ち 寒い中シジミ採りに挑戦。
  採れれば儲けものという気で頑張ったが、やはり無理だったが、思い出にはなった。
  この先、下北半島の先端は未訪問なので回る。

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