東北の旅 2016.10 .11 (火)

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 7 下北半島 尻屋崎
  

 これまで下北半島の中で行っていない所を巡ることにした。
 冬でも寒さに耐えている 寒立馬(かんだちめ)という馬が放牧されている尻屋崎。

 小川原湖から下北半島を太平洋沿いに北上し六ケ所村、東通村を通り尻屋崎に向かった。
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 東通村の東部太平洋側に、東通原子力発電所がある。
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 原子力発電所PR館があったが休館日だった。

 太平洋側から津軽海峡側への道沿いに風力発電の風車が林立していた。
 原子力と風力、不思議な村だ。
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 尻屋崎へはゲートを通過する。
 夜間は閉鎖されるので要注意。
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 ゲート閉鎖時刻の注意案内。

 尻屋崎手前に立派なトイレと駐車場。
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 尻屋崎灯台。 白亜の灯台で、日本の灯台50選に選ばれている。 高さ約33m。
 光到達距離は34km、津軽海峡を挟み、北海道側恵山岬まで約50kmあり、恵山岬灯台の光到達距離32kmとでカバーされている。


 尻屋崎の注意書き掲示


 尻屋崎灯台をバックに寒立馬がノンビリ草を食む。
 がっちりした体格、太い脚、立派だ。
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 北海道 恵山岬望遠。 山は恵山(えさん)。
 登ったこともあるので形を覚えており識別できた。
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 尻屋崎の駐車場でノンビリ昼食。
 岬先端で風が強いので、風上に車を向けで。日陰だが。

 尻屋崎までは陸奥市から定期バスが通っている。
 1日に2〜6便。 45分、1310円
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 少ない観光客のなかでロシア人か? 数人のグループで立ち寄っていた。


 海辺で草を食む。 車を遠くに停め驚かさないよう徒歩でそっと近づいた。
 路肩に停車している車には監視員が乗っていた。


 水溜りの傍で馬の家族。
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 ・ 寒立馬を見ることができるかどうかと思いながら訪ねたが計20頭くらいが彼方此方 思い思いに居た。
  動物好きな我々は、1時間半も周辺でノンビリした。

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