オーストラリア 大好き
 2002.12  その7  グレートバリアリーフ

 
 目次    

1 行程とダイジェスト
2 キュランダ
3 ケアンズ
4 グリーン島
5 ハミルトン島
6 ホワイトヘブンビーチ
7 グレートバリアリーフ
8 ゴールドコースト
9 カランビン・サンクチュアリ

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 ハミルトン島からのクルーズツアーで グレートバリアリーフ ( ハーディリーフ )に行きました。
グレートバリアリーフはオーストラリア東海岸 南北に約2000kmも続く珊瑚礁です。
その形態は ケアンズから北は 名前の通りバリア すなわち 障壁のように波を遮るような壁になっている部分が
多いようですが、南側は 一つの島のような形 丸や楕円、長い形などさまざまで、 島のようと言っても水面に顔を
覗かせているのではありません。 浅い水面下に珊瑚の群落が集まっているところです。



 ハミルトン島 ハーバー 8:30 オーストラリア本土の シュートハーバーからの船が到着 ここに立ち寄って
グレートバリアリーフに向かうクルーズの船だ。 9:00出帆

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 船はものすごく速い 波が勢い良くぶつかり合う、こんな光景は初めて見た
出航し、しばらくすると今日のシュノーケリングの講習が始まった。 言っていることは良くわからないが
おもしろおかしく身振り手振りも伴って演技をするので何となく解るしショーのようでもある。
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 操縦席 客席との仕切もなくごく気軽な雰囲気、航路なども自動操縦のようだ
 
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 11:00 2時間で目的地のハーディリーフに到着 島影が見えるわけではなく 水面下に珊瑚礁が広がる
 ツアー客は ポンツーン という人口の浮島を拠点に1日を過ごす





 ポンツーン全容 ここから泳いだりダイビングをしたりする。
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 ここにも半潜水艦 まずは乗り込みリーフの海底探索を! 2列で左右側の窓から海底を見る
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 鰯の群もきらきら光り綺麗  海底の白い砂尖った珊瑚 蝶々魚も良く見えた
さすがに外洋のリーフの景色は素晴らしい 早く泳ぎたい欲求に駆られる

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 11:30を過ぎたので先ず腹ごしらえしてから、 船の中がレストランに変身しビュッフェ形式のランチ
マアマアの食事だ 驚いたことにご飯も用意されていた 窓からの景色を眺めながら泳ぎたい気持ちと競争

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 遊泳可能範囲にロープが張られブイが目印になっている 水色の部分が水深が浅い

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 いよいよ海に 早速 黄色の珊瑚が...
これらの水中写真は Olympus C900Zoom と 水中ケースPT-3で撮影したものです。

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 黄色い珊瑚の拡大 とても美しい

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 ハコフグ つぶらな瞳が可愛い 体長80cmくらい 日本でも良く見られる
泳ぐときひれが細かく早く動くのがユーモラス   水深4m

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 大きなシャコ貝 これは1mくらいだが 2mを越えるのも半潜水艦で見られた


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 ロクセンスズメダイの仲間か

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 ベラ と チョウチョウウオ の仲間
 


 ニセフウライチョウチョウウオ 何故ニセなんて名前が付いているのか不思議

ナポレオンフィッシュも見ることが出来たが残念ながら撮影できなかった
丁度新月の正午過ぎで潮流が早く、流されないよう泳ぐだけで疲れ13:30には上がってしまった
また水深も2〜4mと比較的深く 月と太陽と潮の関係を強く感じたシュノーケリングだった


                                                
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