伊勢志摩・南紀の旅  2017.10.4 (水)

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 No.7 新宮・那智・熊野古道・勝浦・太地
 

 今日は新宮から那智勝浦までの予定、 那智の大滝や熊野古道も歩く。
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 道の駅 紀宝町ウミガメ公園
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 道の駅併設のウミガメハウス

 ウミガメが泳いでいる
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 たくさんのウミガメ

 熊野速玉大社
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 熊野速玉大社。 世界遺産の石碑

 熊野速玉大社。 目的は急な階段のある神倉神社。
 ここから登るとの情報もあり立ち寄ったが、数百m離れた所からのようだ。
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 神倉神社参道
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 ここにも世界遺産の石碑

 太鼓橋を渡る。
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 神倉神社由来

 左に階段が見えた。
 五百数十段の急峻な自然石の石段で知られ これを登る。
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 階段正面から。いかにも自然石のデコボコした急な階段だ。
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 階段を登り始める。

 途中で見下ろすと急傾斜が良く解る。


 カーブしてその先まで急な階段が続く。

 最初の階段が一段落したら少しの踊り場、更に階段。
 先ほどまでの傾斜は無いのでゆっくり歩を進めた。

 石畳の先に朱塗りの塀が見えてきた。


 鳥居の先に神倉神社。
 長かったようだが 12分で到着。

 御神体のゴトビキ岩と神倉神社
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 滅多に見られない社だ。

 下りの階段は更に傾斜感が増し、慎重に下った。
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 新宮〜熊野那智大社・那智の滝 案内看板
 新宮市内の神倉神社から移動し、先ずは熊野古道・大門坂コースで熊野那智大社・那智の滝に向かった。
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 大門坂駐車場に車を置き 12:30スタート。
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 県道から分かれ、いよいよ熊野古道 大門坂コース。
 このなだらかな道を想像していたのだが...
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 熊野古道 大門坂コースも世界遺産に含まれる

 風情のある大門坂茶屋
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 夫婦杉。 推定樹齢800年を言われている。

 石畳が風情ある。
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 歩いている人の大半は外国人。欧米の人が多い。

 想像と異なり かなりの階段の連続だ。
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 40分ほどすると 先が明るくなった


 熊野那智大社の一角に到着。

 参道もまた階段。 少々疲れてきた。
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 熊野那智大社参道

 趣のある石灯篭
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 またまた階段

 熊野那智大社


 熊野那智大社
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 青岸渡寺
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 那智の滝。 石灯篭と青岸渡寺の三重塔を一緒に。

 那智の滝と青岸渡寺の三重塔
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 休憩とパワー補給
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 那智黒石のイメージの黒飴ソフト、甘くて美味しかった。

 青岸渡寺の三重塔と那智の滝。
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 階段を下り那智の滝へ向かう。
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 那智の滝前バス停


 那智の滝入口。
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 長い階段を下り飛瀧神社へ。 ここは戻ってくる。
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 真近に見る那智の滝。

 那智の滝上部望遠。 しめ縄がかけられている。

 帰路はバスで駐車場まで戻る予定だったが、1時間近く間があるので車道を歩いて戻った。
 下りなので楽に歩け、30分ほど早くに到着 15:00。


 歩行経路と高低差図
 行程 4.9km、標高差 252m。


 今日の風呂は那智勝浦温泉 ホテル浦島。 前回は宿泊したが今回は日帰り入浴 \1000円で。
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 ホテルへは船に乗り渡る。
 車は手前の町営駐車場で。
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 ホテル浦島、4つの風呂がある。

 山上館への長いエスカレーター。これを3機乗り継ぐ。
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 夕暮れ風景を展望。
 山頂に散策路があるのだが残念ながら工事中だった。
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 最も有名な忘帰洞 洞窟風呂だ。
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 丁度人がいなかったのでパチリ。

 もうひとつ洞窟風呂 玄武洞も梯子
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 今日の宿は 道の駅たいじ(翌朝)。 今年6月に開業し情報も少なくどんな様子か不安だったが綺麗な駅だった。
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 町内循環バスも走っていた。
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 朝食はレストランで。 朝7時からやっていて有り難い。

 ノンビリと朝食。
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 朝のメニュー モーニング 500円。

 太地くじら浜公園 クジラの尻尾モニュメントと捕鯨船
 平成 24 年2月に陸揚げされた捕鯨船、第一京丸
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 全長69.15 m、総重量1150 t
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 スクリューとラダーの大きさに驚く

 ・ 一日に神倉神社の急な階段と熊野古道を歩くハードな一日だったが、ホテル浦島の素晴らしい風呂で疲れを癒した。
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