尾瀬 大好き(夏)  2002.7     pb_home
2002年7月14日 福島県 沼入りから入山し尾瀬沼一周した記録です。
この写真はmy wifeが友人と行った時の特派員提供です。
 [ 行程 ]
七入 − 沼山峠 − 長蔵小屋 − 沼尻 − 長蔵小屋 − 沼山峠 − 七入
8:40   9:30      10:30      (昼食)  13:00 13:20     14:30  15:30

 このコースタイムは かなり急ぎ足ですのでご注意下さい。
 もっとゆっくり時間をとり鑑賞することをお勧めします。
 尾瀬沼一周コースの南岸は通ることが少ないので貴重な体験かと思いますが。
 撮影 : E.Yonekura

 紀行 「 尾瀬大好き 」はこちらから [ 春 :水芭蕉 ] 、[ 至仏山 ]
 風景パノラマ [ 春 :水芭蕉 ][ 晩秋の尾瀬 ]
 

 1) 七入 福島の入山口      2) 沼山峠 9:30            3) いよいよ入山 気も早ります

 福島側からの入山路 七入、尾瀬沼に1時間で到着でき、入りやすいコースです。
関東からのアプローチは少し遠くなりますが、尾瀬沼には最も容易に入れるコースです。
ここから、混雑時期には交通規制があり、シャトルバスに乗り換えて入ります。

 沼山峠 ここからいよいよ山道を歩きます。 ハイキングレベルの服装、装備を心がけましょう。
しばらくゆるい登りを越えると、ゆるい下り坂の連続で楽に歩けます。



 3) もうすぐ尾瀬沼           4) ニッコウキスゲの群落      5) 可憐な植物

 ニッコウキスゲが一面に咲いている景色が見え始めました。 感激です!!
道の両脇には可憐な高山植物が咲いています。 注意深く新しい種類を探して楽しみましょう。



 6) 大江湿原 尾瀬沼が見えた 7) ニッコウキスゲと      8) 長蔵小屋が目の前 大江湿原
                       コバイケイソウ


 左端に尾瀬沼が見えてきました。 大江湿原、長蔵小屋も見えます。
 尾瀬沼周辺で最大異の湿原、素晴らしいの一語につきます。ニッコウキスゲに混じってコバイケイソウが咲き誇っています。 6月には特徴ある葉っぱが元気良く成長していました。 この花は同じ株には毎年は花を持たないそうです。
 

姫小百合 ( ヒメサユリ ) 気品のあるピンクだ   長蔵小屋で栽培しています

 

ギンリョウソウ 別名 ユウレイタケ  不思議な花というのか言いようがない...
でも何となく気になる姿形、 湿度の多いところにひっそり咲いています      



 17) 大江沼湿原            18) 沼尻休憩所            19) 趣のある尾瀬沼
    ニッコウキスゲが満開

 沼とニッコウキスゲが良いコントラスト   沼尻で昼食         沼畔のアヤメなどの植物がなんともいえない
ここから沼一周のスタートだ



 20) 燧ヶ岳が正面に        21) エンレイソウ         22) ゴゼンタチバナ
                        もう実になっている


 木道の先に燧ヶ岳が聳える 沼尻近くの湿原もニッコウキスゲが真っ盛りだ
エンレイソウ、 6月には羽の中央からの茎に白い花を付けていたが、もう実になっている

ゴゼンタチバナ 何とも言えない高貴な名前だ ミズキ科 といえば 確かにハナミズキに似ている。
この花は葉が6枚にならないと花を付けないそうだ。



23) 尾瀬沼と燧ヶ岳              24) 
大江湿原 帰路

 三平下・長蔵小屋間 沼と燧ヶ岳が良く見える  帰路で名残惜しく振り返ると、ニッコウキスゲが素晴らしい!
絶好の撮影ポイントがある


尾瀬沼とニッコウキスゲ、アヤメが咲き競っています
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