スイス ハイキングと列車の旅
 
 14 マッターホルンの麓をハイキング 

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 ゴルナーグラート観光の後、1駅下のローテンボーデン駅で下車。

 ここからハイキングの始まりだ。

 

 駅前の広場で準備。
 下り中心の一時間余のコースなので気が楽だ
 


 周辺には多くのハイキングコース、登山道がありそうだ。

 高山植物を眺めながらしばし歩くと逆さマッターホルンが見える池 リッフェルゼー。
 少し風があるので、ここで眺めて更に下のポイントに向かう。
 

 リッフェルゼーに映る 逆さマッターホルン。
 風で漣が立っている。
 

 驚いたことにハイキングコースをマウンテンバイクで下る人がいる。 何人かに出会った。


 日本では考えられないがこれが許されるのは何故か?
 考えてしまった。
 

 規模の小さい逆さマッターホルンの映る池。 ここなら風の影響を受けず美しく見られた。


 マッターホルンと周囲の山も映りこんで美しい!


 マッターホルンを眺めながら気持ちよく歩く
 

 スイス 3大名花の エンツィアン りんどう。
 街の花屋さんで見たより元が細く花びらが横に開いている
 
 高山植物とマッターホルンを合わせて撮影する妻。
 2人とも 花の撮影が好きなので、大喜びのハイキングだ。

 皆元気に歩く。 ゴールのローテンボーテンが見えてきた。
 

 高山植物撮影に夢中の一行。
 日本では一歩も花畑に入らないようにするのがマナーだが。
 
 スイスでは多少のことは問題ないとガイドさんが言っていた。
 山と花を愛する者として少々疑問符!
 先のマウンテンバイクも、人が道を塞いでいると脇の花畑を通過する姿も見かけた。 日本ほど集中しないので回復するのだろうか?

 尾瀬などは昔に踏み荒らされた道沿いの修復に多大な労力と時間をかけているのだが。

 
  以下、ハイキング中に撮影した花 (一部)。 資料と照合して記載したが、誤りがあるかもしれない
 

 コケマンテマ
 

 アルペンクレー
 

 エンツィアン
 

 エンツィアン

 クーゲリゲ・トイフェルクレーレ
 

 アルペン・ホルンクレー

 アルペン・アスター
 

 アルペン・アスター

 直径5mmほど、蕾か?
 

 左の茎が伸びたもの

 チングルマの果穂のようだが...
 

 マーモットの巣穴。 姿は見られなかったが。

 お花畑
 

 ヴァルト・フェアギスマインニヒト 忘れな草

 グレッチャー・エーデルラウテ
 

 日本で ウメバチソウ?

 日本で オトギリソウ?
 

 ?


 ・ 天候に恵まれ、雲もかからずマッターホルンを眺められながらのハイキングを満喫できた。
  雲や風でも池に映らなくなる逆さマッターホルンも素晴らしく眺められ嬉しかった。
  行程は大半下りで、道もしっかりついていたので問題なく楽に歩けた。
 

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