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１ はじめに
数年前にアウトドア用に購入した携帯バッテリー ＳＧ−１１００
６０００円前後で購入したが、現在は１万円前後しているようだ。
今までは、主として 旅先でデジカメ用電池や携帯電話、カヌー用電動ポンプの充電や
キャンプでの照明に利用してきた。
車のシガーソケットからの電力供給もしたが、エンジン停止時には使用を中断しなければならず不都合だったが
携帯バッテリーで安心して利用できるようになった。
ＡＣ入力の機器が多かったので、インバータを介しての利用が多かった。
しかし、次の２点が不便だった
(1) 出力はコントローラのスイッチオンの時のみ ；
出力時コントローラと出力リレーの電流が消費されるのが気になる
(2) 充電はＡＣアダプターからのみ
２つあるシガーソケットの片方を、バッテリーからヒューズを介して直接接続に変更し、
常時放電とＤＣでの充電が出来るように改造した。
注） 改造するとメーカーの保証適用外になるので注意
写真１ 左： 従来 、 右： 配線変更後
付属の照明は車用４Ｗ白熱電球だったが、ＬＥＤ照明に置き換え、０．４Ｗと小電力となった。
バッテリーが７．２Ａｈなので満充電から容量いっぱいと仮定した場合、従来の電球だと
２１．６時間しか点灯できなかったが、ＬＥＤ化で１０倍の時間点灯可能となったので余裕を持って照明できる。
災害時の非常用電源としても活用しようと、ソーラーシステムに常時フローティング充電している。
２ 使用感
常時フル充電状態となっており、旅行やアウトドアでの時には携行して利用。
キャンプでは、ガソリン・ランタンやガス、蛍光灯式なども試したが、
現在はＬＥＤ照明を追加し、バッテリーでの照明のみとなった。
Ｐ泊で換気のためのＤＣ１２Ｖファンを一夜中回すこともある。
非常に役に立っているグッズの一つだ。
充電コントローラが付いているが、故障したのか動作が怪しくなっているが、
バッテリー・フローティング充電しているので問題なくなった。
３ 外観
 
ライト、シガープラグ ２個 コントロールボード バッテリー
電線接続端子 （ 開いた内部 ）
４ 仕様
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仕様 |
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内蔵バッテリー |
NP7-12 互換 ＰＥ１２Ｖ７．２ ＧＳ・ユアサ 、
約１５１ｘ６５ｘ９４ｍｍ 約２．７ｋｇ ファストン端子（Ｆ１） |
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換装バッテリー |
WP8−12 （12V8Ah） ＫｕｎｇLONG
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内部バッテリーは、使用頻度が小さいので数年経過しているがまだ問題なく使用できている。
配線改造を機会に、互換性のあるバッテリーを探した。
サブバッテリー(2) で使用している WP8−12（12V8Ah）ＫｕｎｇLONG製 （秋月電子から購入）と同じサイズで交換可能
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