定型 HTML 作成ツール 応用編
  Ver.1.00

           (C) オートスクロール パノラマギャラリー
1 概要・利用手順
2 基礎編
3 応用編
4 上級編(Excel応用)
5 FAQ
6 改訂履歴
定型HTML作成ツール

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[ 3 応用編 ]

1 効果的な応用方法

・ 一部が共通イメージで、他が異なるページへの応用

 → 先ず共通イメージ部分を本ツールで作成し、その後異なる部分をHTML編集ソフトで編集する

・ 画像の枚数がページによって異なる場合の対応方法

 → 最大の画像枚数で本ツールのひながた・置換文字列を作り、画像枚数が少ないページは置換後文字列に
   適当な文字を入力する ( 空白にするとエラーになるので スペース等適当な文字を入力する )
   本ツールでページ作成後、画像が少ないページの不要部分をHTML編集ソフトで削除する

・ 前へ、次へ のリンクで、最初と最後のリンクの一方が不要な場合

 → 前へ、次へ のリンクURLを置換文字列に定義し、一方のリンクが不要でも、適当なURL相当の文字を入力し
   ページ作成後不要リンク部分をHTML編集ソフトで削除する


 置換文字列のアイデア

 
1) データの認識等のため、各ページで置換しない文字列を作っても効果的
  下の2)で **行目 の列は 置換文字列にはいれないと注釈してあるが、例えばその行が何番目か等の識別の
  ために入れても良い
  但しこの場合その列の置換元文字はひながたHTML文中に該当しない文字とする

 2) 0行目(置換元文字列)を、ひながたページの抽出専用とし、1行目を1ページ目HTML文とする
  → その効果として
   ・ ページ数と行数の値が一致する
   ・ 0行目の置換元文字列をHTML文に従わず判別しやすい文字に置き換えることができる
     (1ページ目のHTML文として使用しないため、HTMLタグ文法に従わなくて良いため)
   ・ 表で表示すると、項目の意味が解りやすい文字で表示できる
  例)
元のひながたHTML文 抽出用文字に置き換えた(朱記部分)ひながたHTML文
<html>
<head>
<title>Sample01</title>
</head>
<body bgcolor="#FFFFE6">
<table border="1" width="430"><tr><td width="420"><br>
<b><font color="#008080">   ギャラリー 鳥シリーズ</font></b>
<font color="#008080" size="2"> 可愛い鳥を見付けました<br>
<html>
<head>
<title>
タイトル</title>
</head>
<body
背景色/画像="背景指定">
<table border="1" width="430"><tr><td width="420"><br>
<b><font color="
文字色">   ギャラリー シリーズ名</font></b>
<font color="
文字色" size="2"> シリーズ説明<br>
    置換文字列の例
 ↓
この列は参考のため、実際の置換文字列には入れない  
0行目 (置換元文字列) タイトル 背景色/画像
    *注2)
背景指定
    *注2)
文字色
   *注1)
シリーズ名 シリーズ説明
1行目 Sample01 bgcolor #FFFFE6 #008080 鳥シリーズ 可愛い鳥を見付けました
2行目 Sample02 bgcolor #FFFFE6 #008080 鳥シリーズ 可愛い鳥を見付けました
3行目 Sample03 background ../../images/flowers2.jpg #FF0000 花シリーズ (1) 可憐な花が咲いていました
4行目 Sample04 background ../../images/flowers2.jpg #FF0000 花シリーズ (2) 可憐な花が咲いていました
*注1) ひながたHTML文の同様に変化させる文字(この場合;文字色)は全て同一の文字に置き換える
*注2) 
bgcolor または background の定義部分に ” があり、これを置換文字列に入れるとエラーになるので分割した例

 

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