北海道 大好き 2002.8
    その4 花の浮島 礼文島(2)
           礼文岳登山・帰路
 目次      
1 新潟・小樽 フェリーの旅
2 雨竜町・オロロンライン
3 礼文島(1) 4時間コース
4 礼文島(2) 礼文岳登山
5 利尻島
6 稚内周辺

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7 オホーツク沿岸
8 知床・尾岱沼
9 釧路周辺
10 美瑛

11札幌・小樽・帰路

  
2002年8月10日〜13日

8/12 礼文岳登山 標高 490m 山とは言えない標高ですが、島では一番高い所。 この山道沿いにも花・鳥が豊かでした。

7:00 登山開始 −10:00 山頂 10:40 下山開始 −12:00 下山
 島の南端(知床)に行って来ました。

8/13 島を離れる日

 7:30 キャンプ場発 −8:00 香深港 出航 9:55 利尻島に向かう




 ゴロタ山から鉄府方面


 礼文島 全図

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 1) 昆布漁の船           2) 昆布を満載        3) 昆布干し

 礼文岳登山に向かう途中、昆布漁の船がありました。
漁協の管理で一定時間の範囲で漁をしています。
水揚げした昆布はすぐ小石を敷き詰めた干場で乾燥させられます。



 5) 登山開始直後 内路(ないろ)部落     6,7,8) 早速可愛い花がお出迎え

 内路と言う部落から登り始めます。 登山者用の駐車場(数台)があり、バス停もあります。
登り始めるとすぐに高山植物が出迎えてくれます。 4時間コースでは見られなかった種類も多く楽しめました。

9) 利尻富士


 礼文岳への途中で見えました。
 

10) ツリフネソウ


 面白い形の植物、ツルで船の形の花がつり下がっています。



 11) 礼文岳 12) ギンリョウソウ  13) ゴゼンタチバナの実 14) ニガナにハナアブ 15) ピーク

 可憐な花を眺めながら1時間ほど登ると 15) のピークに着き礼文岳の頂上が見えました。
一旦下り斜面の登り道が見える。
林の中にギンリョウソウを見付けた、変わった植物だ。
ゴゼンタチバナの実、ニガナにハナアブがたくさん集まっていました。
振り返ると先ほどのピークに人がたくさん、ツアーの登山コースの人たちでした。



 16) 礼文岳頂上

 2時間のコースタイムで頂上。島全周が見える。東から北東方面の様子。船泊の街や久種湖も見えました。
 

17) ハナイカリ


 変わった形のハナイカリ、リンドウ科


18) 礼文岳頂上からの利尻富士


 海を隔てた利尻島の富士山、ほぼ円形の島全体が利尻富士の麓のようです

19) 
礼文岳頂上からの利尻富士 望遠

 独特の利尻富士の形、山の険しさがうかがえます。



 20) 久種湖展望台から

 久種湖キャンプ場の西側は小高い丘になっていて周囲を見渡せます。
中央は船泊の街、スーパーや銭湯、食堂や酒屋はじめ店があり歩いても10分余でキャンプには好都合でした。
右に久種湖と手前のキャンプ場



 21) 久種湖展望台から    22) 久種湖キャンプ場

芝生の気持ちよいゆったりしたキャンプ場でした。 一番手前が我がテント。




 23) 香深フェリーターミナル                         24) 香深の町並み

 10/13 いよいよ礼文島とお別れの日、はやばやフェリーターミナルに到着。
前の船が出航するのも見送りました。


     

 25) ユースホステル桃岩荘のメンバーによる見送りの儀式

 ホステルのメンバーがお客さんを送りに来て、歌と踊りで別れを惜しみ再会を誓う。
童心に返り、宿泊時のミーティングでこの踊り、歌を歌うのだそうだ。
誰もが知っている昔の歌を 替え歌にして礼文の風物や、人の気持ちを歌う、見ていても楽しい風景。
船の上でも歌い踊っている人が居ます。



 26) 船上から             27) 利尻島に出航

 楽しかった礼文島ともこれでお別れ、寂しさもあるけれど十分楽しませてもらった感謝でいっぱい。
あまり天気は良くなかったので利尻富士の頂上は雲に隠れてしまっていました。


28) チシマフウロ


 チシマフウロ、 フウロソウ科  ポピュラーなハクサンフウロの仲間で花びらが似ているがしべが印象的な色と形をしています。

 

 目次      
1 新潟・小樽 フェリーの旅
2 雨竜町・オロロンライン
3 礼文島(1) 4時間コース
4 礼文島(2) 礼文岳登山
5 利尻島
6 稚内周辺

7 オホーツク沿岸
8 知床・尾岱沼
9 釧路周辺
10 美瑛

11札幌・小樽・帰路
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