北海道 大好き 2002.8
    その7 オホーツク海沿岸
 目次      
1 新潟・小樽 フェリーの旅
2 雨竜町・オロロンライン
3 礼文島(1) 4時間コース
4 礼文島(2) 礼文岳登山
5 利尻島
6 稚内周辺

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7 オホーツク沿岸
8 知床・尾岱沼
9 釧路周辺
10 美瑛

11札幌・小樽・帰路

  
2002年8月17〜19日

 オホーツク沿岸、音威子府・名寄を通過しながら旅しました。

茫洋とした自然を感じながらのんびりした旅でした。

17日 猿払村、稚内往復

18日 枝幸、音威子府、名寄、興館、紋別、サロマ湖

19日 常呂、網走、小清水、知床へ


 オホーツク海 沿岸地図

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 1) 猿払の牧場          2) 風車            3) 猿払公園 キャンプ場

 宗谷岬から東のオホーツク沿岸を南下すると猿払村、道の駅に併設されたキャンプ場は広々としていて 温泉施設もありのんびりキャンプするには良いロケーションです。 ここにも1泊すればよかった。
この辺も風が強そうで何カ所かで風車を見掛けました。

 4) 猿払村の牧場

 サイロが建ち丸めた牧草がのどかで趣がある風景




 5) クッチャロ湖の夕暮  6)クッチャロ湖キャンプ場 7) ベニヤ原生花園

 クッチャロ湖は広々とし湖畔のキャンプ場もゆったりとした草地でのんびり過ごしました。
近くにベニヤ原生花園、オホーツク海に面し自然のままの原生花園を味わえました。
原生花園の脇を通る道の先は浜頓別の街です。
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 8) クッチャロ湖の夕日

 クッチャロ湖の夕日はのどかで、どこかさびしげですが心落ち着きました。

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 9) 10) キタキツネ                         11) クッチャロ湖のユリカモメ

 クッチャロ湖およびその周辺で動物を見掛けました。
キタキツネは道路に出てきました。
車が通ると姿を現し観光客から餌を貰えるのを期待しているように感じます。 
湖で数羽のユリカモメを見掛けました。


      12) 道路標識の下に落ち着いたキタキツネ

       しばらくすると道路標識の下にじっと座っていました。

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      13) クッチャロ湖のアオサギ

        アオサギをここでも見付け嬉しくなりました。
        いつもは酒匂川(神奈川)で見ていますが、湖畔は葦などで景色が違います。
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      14) クッチャロ湖のアオサギ

        早朝に飛んでいたアオサギ。 曇り空が水面に映り不思議な色合いに撮れました。

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 15) ハクセキレイの群      16) カワラヒワ     17) スイレン

 ハクセキレイの群、カワラヒワに出会いました。
スイレンも清楚に咲いていました。




 18) 神威岬                19) 千畳岩

 浜頓別からオホーツク沿岸を南下すると 枝幸町 神威岬、釣り人が岩の上にいました。
千畳岩とうち寄せる波、 オホーツクの波の荒々しい姿を見せてくれました。

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20) 音威子府駅        21) 音威子府駅内の展示  22) パーク&トレイン

音威子府(おといねっぷ)駅、 昔夜行で稚内からオホーツク側を走る線があり、たまたま目覚めて記憶があった珍しい名前の駅、ここを再び訪ねてみたくなり、枝幸から内陸に入ってきました。
昔ここは鉱山で栄え、交通の要所でもあったようで昔の駅構内の鉄道模型が展示してありました。
パークトレイン、 北海道の51駅で一定条件(特急往復利用)などの乗客に駐車スペースを用意するJRのサービス。
 
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 23) 名寄駅                24) 25) マイタウン列車

 北海道の中でも寒い街というイメージを持っていました。
日本で一番寒かった公式記録は 明治35)年1月25日、北海道旭川市−41.0℃
世界では 昭和58年7月21日、南極で史上最低気温−89.2℃が観測されました。
ここからはマイタウン列車かえで という名寄・旭川間の列車が出ていました。



 26) オムサロ原生花園  27) 原生花園の沼      28) ハマナス   29) 白花ハマナス

名寄から再び海岸に出て紋別の手前 オムサロ原生花園に立ち寄りました。
ハマナスは赤ばかりだと思っていたら白花もありました。

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 30) 紋別 オホーツクタワー

 全長515mの日本最大規模の防波堤、その先端にオホーツクタワーがある。
水面下7.5mの海中を窓から覗け、魚が泳いでいました。 冬には流氷の観察も出来るそうです。
しかし、この贅沢な堤防は、北方関連で話題をさらった例の代議士の肝いりで作られたとか、
それを後で知って複雑な心境になりました。



 31) 鮭の稚魚        32) クリオネ    33) 34) アザラシのショー

 オホーツクタワーの展示で鮭の稚魚、クリオネを見ました。 珍しい物を見れて満足。
丁度アザラシのショーをやっていて楽しみました。

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       35) 砕氷観光船 ガリンコ号

        冬の紋別の目玉、流氷見物の主役 ガリンコ号
       前側 ( 左 ) のネジ状のスクリューが回転して氷を砕きながら進む、夏もこれが観光船として活躍

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 36) 北海道らしい道路    37) 牧場               38) 干し草運搬のトラック

 サロマ湖から網走までの途中 真っ直ぐな坂の途中に変化がある道路、こういう景色が好き。
牧場の干し草作りに精を出す農場の人、 この干し草をトラックが運んでいました。
こうしてみると、ずいぶん大きな物なのに驚きました。

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       39) 農作業をする人

        網走湖の近くで農作業をする人

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 40) 網走駅               41) 鱒浦付近の海岸        42) 濤沸湖の白鳥観察舎

 網走駅、今回は素通りでした。
網走からすぐ、鱒浦付近の海岸に降りてみると知床半島が目の前です。
冬に白鳥がたくさん居た藻琴、濤沸湖の白鳥舎に寄ってみました。 夏には北に渡って居ないのは解っていましたが、やはりいないと淋しい、1羽くらい居ても良いのではと...勝手な期待をした私は...

 

       43) 鱒浦付近の海岸
         地引き網が打ってあり、アジサシも飛んでいました。

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  44) 鱒浦付近の海岸 パノラマ (夏)

 オホーツクの海と右に知床半島の連山が良く見えました。
この風景は 下の 2000.1の真冬のツアーで撮影したと同じ場所を探してみました。



  45) 鱒浦付近の海岸 パノラマ (冬)

 2000年1月 真冬のツアーで昼食をとった場所の前の海岸で撮影しました。
この頃はパノラマサイトを始めて半年、結合部が現在より目立っています。反省!まだまだ改善要!
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1 新潟・小樽 フェリーの旅
2 雨竜町・オロロンライン
3 礼文島(1) 4時間コース
4 礼文島(2) 礼文岳登山
5 利尻島
6 稚内周辺

7 オホーツク沿岸
8 知床・尾岱沼
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